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みゅう'ずみゅうじあむ

猫2匹とダンナとご隠居と共に宮崎で暮らす主婦が個人的好み全開で語るブログです。時々アマ劇団員として暗躍しています。

『THE LAST MASSAGE 海猿』観ました。

2010-09-23 | TV・ドラマ・映画・本
『THE LAST MASSAGE 海猿』
先週、公開初日朝イチで観てきました!
あっ、ちなみに2Dです(笑)



THE LAST MESSAGE 海猿 - goo 映画


何せ海猿シリーズは映画1、2もドラマも全部リアルタイムで観てきましたし
2(『LIMIT OF LOVE 海猿』)は、ダンナもエキストラにも参加したほどの
海猿スキーですので、これはもう観ないわけにはいかんでしょ!
と前売り券まで買って、初日朝イチの座席を予約して、万全の体勢?で臨みました。
3Dで観なかったのは、ストーリーに集中したかったから。
眼鏡かけてみるとどうも気がそがれてしまうので。(『アバター』で疲れた経験あり)




感想(以下ネタバレあり)


えーっとベタですが…やっぱし泣きました(笑)
号泣とまではいかないけど、泣くまいと思ってもなんだかこれまでの軌跡とか
スクーリーンに今映っていないシーンまで走馬灯のように蘇ってきたりして。
(特に大輔と環菜に関するシーン)
エンドロールで昔の映像流すのも予想していたけどこれまた泣いたよ…。
1作目の工藤さんとか、ドラマの池澤さんとか、亡くなってしまった人を見たら
そりゃ泣かないわけなかろう!うう…。

あ、3の感想でしたw
とにかく、CGの出来栄えハンパないっす!レガリア、ホントに存在してそうな造形。
それゆえに、レガリアの設計者の苦悩とか、すごく伝わってきました。
(正直、今回のやつで一番気持ちが入ってしまったのはあの設計者さんがレガリアに
対しての想いをぽつぽつと語るシーン。)

CGだけでなく、セットの出来栄えやら、実際の海上保安庁の全面協力やらで
とにかくリアルな緊迫感のある映像、期待通りでした。
しかしレガリアの中のシーン、撮影の過酷さは凄かったろうなぁと思います…。
今回はメイキングとか一切観ずに行ったけど、どんだけ身体はってるねん!と
思わず思わされました。

総じて、シリーズ物の3作目としては大満足でした。
(2が一番好きですが)


大満足だけど一箇所すんごく気になったのが…
ラスト近くの、救助者3人のセリフ。
「こいつら」
「みんな」
「つながってる」
は、ちょっと興ざめでした…これセリフで言わなくても十分伝わると思うの、観客には。

『龍馬伝』でも思うんですが、最近の脚本って、なんでもセリフで説明しすぎじゃないかのぅ…?
エラソーですみませぬ。


あっ、そうそう映画をみたあと、むしょーに原作がまた読みたくなり(以前途中まで
借りて読んだことがある)、ネットで無料で読める(期間限定)と知って、読破しました。


佐藤秀峰 オンラインコミック


原作もすんごくいいぞ!!(映像とはだいぶ設定違うけど…)

シーサイドモーテル

2010-09-12 | TV・ドラマ・映画・本
ブログ更新をサボっている間に、もう夏も終わろうとしております。


いやー今年の夏は暑かった!
9月に入った今でも、毎日昼間は35度超えの暑さ(自家用車の温度計参照)
正直、もともと夏がキライな私には、なんだか憂鬱な今年の夏でした…

ダンナはまだ職が決まらないので、我が家は夏のバカンスなども特にナシ(笑)
まぁダンナも私も決してアウトドア派ではないので、その辺はまったりと室内娯楽で十分でした。


映画くらいはボチボチと観に行ってましたよー。


先日はキネマ館(ミニシアター系の映画上映が多い)で『シーサイドモーテル』観てきました!




シーサイドモーテル - goo 映画

□監督□
守屋健太郎


□出演□
生田斗真・麻生久美子・山田孝之 ・玉山鉄二・成海璃子・古田新太
温水洋一・小島聖 ・池田鉄洋・柄本時生・山崎真実


海もないのに「シーサイド」と名前についた山の中のモーテルでのお話。
それぞれの部屋の中の話が、時間軸に沿って進んでいくという、すんごく
舞台向きなお話でした(笑)

えーっと、なんで観に行ったのかというと、もちろん?山田君目当てですが。

画像見れば分かるように、濃い~濃すぎる山田君をバッチリ堪能できました(笑)
玉山鉄二さんも良かったですね~
最近、この手の「濃い」人につい惹かれてしまうのはなぜだろう…?
昔は爬虫類系が好きだったはずだが…

まぁとにかく、他のキャストも濃い!
古田新太さんも期待を裏切ることなく、滑稽さと哀れさがうまく出てて最高!

特に感動とか、大笑いとかそういう映画ではありませんが、馬鹿馬鹿しくて
ちょっと切なくて、いい気分で映画館を出ることが出来ました
あっ、でもグロいのとか痛いのがキライな人にはちょっとおススメしにくいかな。
(そういうシーンがちょろっとある)


…しかしこれ全国的には封切り6月だったのね
まぁ宮崎だしな、いっか(笑)



ただ、本編の映画は良かったんだけど、始まる前の予告で流れた『キャタピラー』が…
ちとショックで、本編よりむしろ印象に残ってしまいました…。
多分観には行かないだろうけど…映画であれは観たくないな…こっそりDVDで観るかも。


あっ、山田君関連だと、次観に行きたい映画は『十三人の刺客』です!
トレーラー貼っとく!!






山田君もカッコええけど、伊勢谷さんに惚れ直しそうだ(笑)

不毛地帯最終回でした。

2010-03-11 | TV・ドラマ・映画・本
いやー久々の硬派な社会派ドラマ

『不毛地帯』(フジテレビ開局50周年記念ドラマ木曜10時)

が、今夜最終回でした。

第1部・第2部と、半年間に渡って見続けましたが、すごく見ごたえあって
ドキドキしたり涙したりと、目の離せないドラマでした。

脚本もさることながら、とにかく出演している役者さんがみんないい!
いわゆる演技派と呼ばれる役者さんばかりで、見ていてどっぷりドラマの
内容と役柄に入り込めました。


特に原田芳雄さん演じる大門社長は、若い頃のバイタリティあふれる
大阪商人のような豪快な社長っぷりから、年老いて退陣をせまられる
没落ぶりまで、見事な変化ですばらしかったーー!!
ドラマの回想シーンって、普通若い頃か年とってからかどちらかが違和感
あるものだけど、まったくそういうことを感じなかった。
本当に自然にドラマの中で年老いていったという感じ。

今日の最終回は、主役の壱岐さん(唐沢寿明)にももちろん
涙したけど、大門社長の退陣挨拶のところで、これまでのことが
走馬灯のようによぎって(回想シーンもあったけど)泣けました。


あー…これでまた毎週の楽しみがひとつ減ったわー…。


『龍馬伝』がまだまだ先があるからいいけどねw



「頼むで壱岐君!」

http://www.47news.jp/culture/fujitv/2009/10/post_24.php


壹岐正  … 唐沢寿明

【壹岐家】
壹岐佳子 … 和久井映見
壹岐直子 … 多部未華子
壹岐誠  … 斎藤 工

【防衛庁】
川又伊佐雄… 柳葉敏郎
貝塚道生 … 段田安則
芦田国雄 … 古田新太

【政財界】
久松清蔵 … 伊東四朗

【毎朝新聞】
田原秀雄 … 阿部サダヲ

【クラブ『ル・ボア』】
浜中紅子 … 天海祐希

【東京商事】
鮫島辰三 … 遠藤憲一

【大本営参謀・シベリア時代】
谷川正治 … 橋爪 功
竹村勝  … 中丸新将

【秋津家】
秋津紀武 … 中村敦夫
秋津清輝 … 佐々木蔵之介
秋津千里 … 小雪

【近畿商事】
大門一三 … 原田芳雄
里井達也 … 岸部一徳
兵頭信一良… 竹野内豊
松本晴彦 … 斉木しげる
小出宏 …  松重 豊
海部要 …  梶原 善
塙四郎 …  袴田吉彦


ハリポタも観たよ。

2009-09-08 | TV・ドラマ・映画・本
ハリー・ポッターと謎のプリンス - goo 映画



20世紀少年最終章より前に、楽しみにしていたこちらも観ました。

シリーズ全作、全部映画館で観ています。
もうこうなったら、絶対最後まで観ないと気がすまないですなw

原作も全巻読破。(あ、もちろん日本語版ですよ)
この『ハリポッターと謎のプリンス』は、読んだ当時ある人(ネタバレだから書かない)
が亡くなってしまったのがすんごくショックで、読んでないダンナ(映画はそれまでの全部観てた)
に、そのショックを伝えたくて、でも映画公開までネタバレは出来ないし…
ということで、ずいぶんジレンマに悩まされたものでしたw

なので、映画を一緒に観に行って、思う存分その事について語ることが出来てヨカッタ~!

…ってそっちの感想かいっ!!w


肝心の映画についての感想はというと…。


とにかく映像綺麗でした。
毎回思うのですが、あの原作の世界を見事に再現してるよなぁと。
だって魔法界のことは全部作者の想像上の設定、生き物、なわけですよ。
なんか、原作読んだときのイメージそのまま再現されてるって、遠く離れた
日本にいるワタシのような者でも思えるのは、すごいことだと思うんだよね。

特に、この記事の画像のシーンは、ある洞窟にハリーとダンブルドア校長が
行くところなんだけど、もうなんかイメージどおりで、鳥肌立ちました。
洞窟の中も、まさにこれーー!!という感じ。


まぁ、話の内容は…だいぶはしょってあるんですがね。
これも毎回のことなんで慣れましたw

でも、冒頭ハリーがもうダーズリー家にいない…というのがちょっと気になりました。
だって、あそこにいる間はヴォルデモートが手を出せないっていう
なんか結界みたいな設定があったのに、それは無視していいとこなんだろか。


恋愛模様に大半の時間がつぎ込んであったのも、ちょっと…でしたが
まぁそれは仕方あるまいw
それがあったおかげで、マルフォイの苦悩が際立ったというか、すごく可哀想に思えたからね…


出番は前回より少なかったけど、不思議ちゃんルーナ・ラグブッドも健在でした。
途中、大西ライオンかっ!と突っ込みを入れたくなるかぶりもの女優と化していたけど、それもまた可愛い


大好きなロンも、見せ場があったしな。
ハーマイオニーも、可愛い子供から綺麗なおねえさんに見事に変身してたし。
いや~シリーズずーっと観てると、子供の成長ぶりに目を細める近所のおばはんの心境ですww


今までまったく観てなくて、原作も読んでない友人がこれだけなぜか観たらしいんだけど

「これだけでも内容ついていけたよ!で、スネイプ先生はいいもん?悪もん?」

とまるで
20世紀少年(「『ともだち』はいいもんですか?わるもんですか?」というセリフがある)
みたいな質問をしてきたので

「そこは核心部分だから、絶対教えられん!ww」

と答えておきました


さて、完結編は前・後編2作に渡るそうですが…


それまでにまた何度か本読んで予習(復習?)しとかないと、おばさん内容忘れてしまいそうですよ…ww


ぐーたらすーだら。

2009-09-07 | TV・ドラマ・映画・本
20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 - goo 映画

3部作ついに完結!!

ということで先日観てまいりました、20世紀少年最終章

原作はもともと浦沢直樹氏の漫画が好きだったので、読破しておりました。
(リアルタイムではなく、あとでコミックス全巻読破)
まぁ…原作は、回収してない伏線があまりにも多すぎてちょっとガッカリ感が
あったのですが、内容がとても好きだったので、映画化は単純に楽しみでした。

第1作目は、もちろん映画館で鑑賞。
とにかくキャラクターが原作とあまりにもそっくりで驚き。
子役と大人になってからもそっくりなんだもんな…。
色んな場面で漫画の忠実な再現が出来てるところにホント感動したもんです。

で、2作目も絶対映画館で観るぞー!
とダンナと楽しみに待っていたのですが…

2作目公開時、ダンナが入院

一人だけ観るのもちょっとかわいそうで、結局観に行かず。
先日、TVで「20世紀少年ーもうひとつの第2章」をやってたので
それを一緒に観ました。


んが…、観終わってからダンナと
「これって、もしかして映画の第2章そのまま…じゃないんじゃない?」
というハナシになり、TUTAYAでレンタルww
観てみると、やっぱりTV放映したやつにはなかったシーンが!!

ユースケ・サンタマリア扮する「サダキヨ」のシーンがTVでは丸々カット…
原作で、すごく印象に残ってたオカマちゃんのエピソードも丸々カット…
代わりに、TV版にはカジノでやる「ラビット・ナボコフ」のシーンと
石塚英彦扮する「マルオ」が「ともだち」を暗殺しようとするシーンが
入ってました…うん…まぁこれはこれで面白かったんだけどね


TUTAYAにわざわざ借りに行って正解だったわ…。


というわけで、前準備万全で観た「最終章~ぼくらの旗」


面白かったです!!
なんか後日ネットでレビューとか見たら、散々なこと書かれてたりもしますが
ワタシは、すごく面白いと…思った!

たしかに、「ともだち」の正体についてはつじつまが合わないところは
たくさんあるけど…。
脚本自体もアラが目立つし、細かいところが色々と気になるけど…。
そこを気にしだしたら、なんか面白くないというか。
もっと違う部分で、心が動くというか。
もうこの世界にどっぷりハマってしまえ~って思って観たら
すごく良かった!

ネタバレしたくないんで(もう公開されてだいぶ経つけど…)
あんまり書けないけど、この映画の根本はやっぱ「ケンヂ」(唐沢寿明)の
作った歌の歌詞に集約されてるんじゃないかな~とか。


なんか、結構何気ないシーンでワタシは泣けました(ひそかに)。


あ、あととにかく「オッチョ」(豊川悦司)がホントーにカッコいいっす
「春波夫」(古田新太)もサイコーです


いい大人が、本気になれる。

やっぱ、いいわ~~。

『20世紀少年』


とにかくエンドロール後も席を立っちゃダメーだよん

『MW』観てきますた。

2009-07-12 | TV・ドラマ・映画・本
先月ネットで偶然予告を観て、ちょっと観たくなったので行ってきました。

『MW-ムウ-』

公式http://mw.gyao.jp/

(YouTube予告映像↓)
http://www.youtube.com/watch?v=XxPaBf29aDo


問題作であるという、手塚治虫先生の原作は読んだことはないのですが、事前のネット情報(仕入れない方がいいと思いつつ、いつもレビューとか観てしまうんだよね…)によると、一番肝心要の「同性愛要素」がすっぽり抜けているため、出来がイマイチだよん、みたいな感じの感想を多く見かけました。


で、実際に観た感想は…。


「同性愛要素」を脳内想定すると感情移入は出来るのですが、とにかく主役の結城美智雄(玉木宏)の犯罪を止められずに荷担させられてしまう賀来神父(山田孝之)の行動にものすごーくムリがあります。
何でも山田くんは実際演じながらも、どうしてここまで美智雄の言いなりになるのか、という「役の気持ち」に納得がいかず、監督にたずねたところ(原作は読まずに挑んだらしい)
「原作ではこの二人は同性愛者」
ということを聞かされて、納得がいき、演技の中にその気持ちを入れてやるようにしたそうです。


なので山田くんは、あのお得意の(?)切なげな苦しげな悩みの演技を最大限に生かし頑張ってるなーとは思えたのですが…いかんせん観ている人にその設定が全く分からない脚本と演出なので、やっぱりどうしても

「なんでそこまで悩むの?」

と思っちゃうんですよね…。


やー脳内補完は得意なんで(脳内妄想ともいうw)その辺は自分で想像しつつ(あ、直接そういうシーンを想像したんじゃないよw)観ましたが…疲れましたw


他にもあまりにも説明不足…というかはしょりすぎな部分が多くて、これはやっぱり脚本がまずいのではないかなぁ…。
役者陣が主役2人はもちろん他の人達もハマリ役で良かった(殺され役の人たちの中にカクスコの中村育ニさんも出てたー)だけに、なんだかすんごくもったいない感じを受けました。

だって予告観た時に「面白そうー!」って思った設定がことごとく肩透かしなんだもん…
この設定でこの役者陣で…コレ?
映像はすごく良かったんだけどな…。
映画1本作るって大変なのは分かるけど…なんかもうちょっとやりようが…とか。


まぁ観るほうは単純にワガママですから!!w


とりあえず、原作が読みたくなったので買ってみようかな…。


あ、そうそう。
玉木宏は今後もう悪役にしか見えない!というくらいハマってました。
(「スマイル」の小栗旬並みに…)
よっく考えると悪役向きな顔と声よねw
ああ…もう「のだめ」の千秋さまも悪役に見えてしまいそうだw


山田くんは…やっぱ好きだわ(笑)


あ…ちなみに朝イチの回で観ましたが…お客さん少なかったです。
おじさんひとり、って人も結構いました…きっと手塚オタ…じゃない、ファン?w


オマケ↓
http://s.cinematoday.jp/res/N0/01/86/N0018693_l.jpg
(映画公開後に発表になったイメージショット。渋谷109入り口脇にこの写真のどでかい看板があるそうです…これはエロい

官僚達の夏。

2009-07-05 | TV・ドラマ・映画・本
TBSの日曜劇場で始まった
『官僚達の夏』
第1回観ました。

久々に見る、骨太な社会派ドラマ。
こういうの結構好みです。
政治色がもっと強くなると、ちょっとついていけなくなるかもしれませんが…。

何がいいって、キャスティングが渋いです。
蟹江敬三さん扮するアケボノ自動車社長の葬儀の場面泣けました…


やっぱワタシ、おじ様達の出るドラマが好きだわ。落ち着くわw
(あ、ワタシと同い年くらいの役者さん勢ぞろいなんで、おじ様呼ばわりは失礼かw)
映画の『クライマーズ・ハイ』(ドラマ版は観てないんで)をちょっと思い出したのは、きっと堺君が出てるせいだなw

特に主役の佐藤浩市さんは、ホントにいい役者さんですねぇ。
前述のシーンで社長の日記を読んだ後、嗚咽をこらえて泣くシーンの表情がなんとも言えない辛さを感じさせて…もらい泣き。

ラストの主題歌はちょっと合ってない気もしましたが、これは毎週観ようかなと思わされるドラマでした。


そういえば思い出したけど、ワタシがまだ幼稚園に上がる前くらいの頃、我が家の洗濯機にもあの
「手動式脱水ローラー」(正式な名称は知らん)
がついてたよ~~

いやいやさすがに米軍ジープや紙芝居屋さんはリアルで見たことないけどww
(ロバのパン屋さんは毎週近所に来てた!)
その頃TVも自家用車も家にあったし。
(TV白黒だったけど。カラーになったのは小学校に入った頃かな)

『3丁目の夕日』みたいにいかにも懐古趣味を前面に押した話はちょっと引き気味になりますが(アマノジャク)、こういう形で話の内容的に出てくるなら全然OK
まぁあんまりクドくなるとこれもどうかと思いますが…。
来週は「テレビが我が家にやって来た!」な話になりそうですね(違う)。

そういや、ふと思い出したけど蟹江敬三さんっていう役者さん、ワタシが最初認識したドラマは、『Gメン75’』だったな~~~(笑)
「望月源治」(ウィキで調べたw)
っていう(ワタシはゲンゾウだと思ってたけど)すっげコワい悪役をやってたのをいまだに覚えてます。
望月源治シリーズ、みたいな感じで時々メインの話があったんだよね…
妹と「コワい~~コワい~~~!」って言いながら観てましたw
その頃、平日は9時以降のTV番組は親から「見たらいかん!」って禁止されてたけど、土曜日だけはなぜかOKでGメンも観れてたんだよな…。


…いい時代だったよね。


ああ…懐古趣味に走ってしまった…

おつかれサマンサタ~バサ☆

2009-06-27 | TV・ドラマ・映画・本
今夜はまったりTV鑑賞~!(勝手に決めた)
安上がりな娯楽でストレス解消ですw

夕飯を早めに準備して、ご老人達と一緒に食べた後、片付けをとっとと済ませてお風呂に入って、さて、まずはリアルタイムで

『MR.BRAIN』

ご存知キムタク主演のTBS土8です。
一応初回から観てます(リアルで観れない時は録画)
詰めの甘いトリックがいまひとつ興ざめしますが、まぁまぁ面白いっす。
特に、前回からの続きである今夜のは面白かったー。
ゲスト出演の仲間由紀恵、今まで好きになれない女優さんだったんだけど…
今回ちょっと見直した。
多重人格を装う役、だったのですが過激なシーンもかなり迫力あって、ドキドキしました。
役柄の設定が凄惨で、哀しくなりましたが…。
とにかくやっぱり綺麗ですね…この人。



さてお次は

『爆笑レッドカーペット』ww(録画してました)

やーーーーもぉーーーー爆笑!!!

サイクロンZと5GAPのコラボ、2×2回も見返したww
ホワイト赤マンってあんなに踊れるんだー!
ちょっと惚れたかも(爆)
他にもバカリズムの「持つとしたら」の新ネタとか(宮崎県は鍋に投入されてたぞ。しかもダシ扱いw)我が家とか(大好きです!)、オードリーとか。
笑うととりあえず元気になるよな~~お手軽なワタシです。


はい、次は録画分消化。

『BOSS 最終話』

天海祐希主演のフジ木10刑事ドラマ。
これは初回から期待しつつ観てました。
天海祐希が以前主演してた「離婚弁護士」が面白かったので、なんとなくこれも期待できるな~と。
そしたらこの最終回でそのリコベンの時の役「間宮貴子」が最後に名刺に載ってて大ウケしました
この手の遊び(カメオ出演とか)は大好きです!

録画してたのが先週分もだったので、前後編一気に観た感じ。
大どんでん返しで、スッキリしたラストでした。
(映画の「スティング」っぽいオチ。ありがちですがw)
実はコメディタッチだったのか?このドラマ。
いつも、小ネタ多いな~とは思ってたけど、今回も最後の方は畳み掛けるように小ネタの応酬。
スキップする警視総監(津川雅彦)とか、萌えどころ満載!
(あくまで個人的にw)

特に竹之内豊(この役者さんも、ちょっとニガテな演技と思ってたけど今回の役はすっごく良かった!軽くてカッコよす!)扮する野立の

「お疲れサマンサタ~バサ♪」

が、もうツボ入りまくりw
というか、その直前の片桐(玉山鉄二)の同じセリフ(ちょっと不慣れ)も大笑い。
初回のあの暗い片桐はどこにいったんだよーーww

今期一押しに『BOSS』昇格です
一番面白かったのは山田孝之の出てた4話5話かな。
山田君扮する犯人の気持ちに同調してしまい、解決編の5話はボロボロ泣きながら観ました(意外に涙もろい)

なーんかこれ続編ありそうだよな…。


あ、今期とか言ってるけど、観てない(観れない)ドラマのほうが多いんでw
とりあえず、観てた中で、ですよ。
ネットでは『白い春』が評判良かったみたいですが(地上波ではこっちは観れない)。
あと、ウチの職場の同僚2人は『アイシテル』にハマってたみたいです(CATVじゃないと観れない…orz)


さて、今夜は夜更かししてもちょっと録画分消化しようかな~。
香川照之(大好きですw)の出てた釣瓶の番組も観なきゃ!

スマイル。

2009-06-26 | TV・ドラマ・映画・本
最終話でしたな…。


今期イチ押し…だったのは2話くらい前までかも…
いや…でもとりあえずハッピーエンドで良かったっす!w
このご時勢、鬱エンドはあんまり見たくないもんな…。


あと、マツジュンは短髪が似合わないのが分かったということで…


それにしてもまじめな話、裁判員には選ばれたくないですなぁ…。
ドラマはまぁ極端だけども、冤罪の人もいるかも…って思うと、自分の意見が他人の人生を決めてしまうのはすごくコワい…。



とまぁ、そんなことを考えながら観たっす。


あ、そうそう!
林檎ちゃんの歌がすんごく良かったーー!!
やっぱドラマは主題歌、男は髪型(爆)だなw




朝 8:00 玄米入りご飯1膳(卵かけご飯)・杜仲茶
昼 12:30 お弁当(玄米入りご飯・牛もも薄切り肉とエリンギの炒め物・白身魚の天ぷら・切り干し大根の煮物・きゅうりスライス)・杜仲茶
夜 19:30 うなぎの蒲焼4切れ・サニーレタス・カラーピーマンときゅうりの酢漬け・杜仲茶


ウォーキング45分(ヘルシアウォーター飲む)


55.8kg(開始時より4.2kg減) 27.3

霧…。

2009-06-02 | TV・ドラマ・映画・本
ダンナお勧めの『ミスト』さっき観終わったです。

ミスト - goo 映画

(こっからちょいネタバレあります)

衝撃のラスト15分!
と銘打ってるのは知ってましたが、分かっていてもラスト鳥肌立ちました。
主人公に感情移入してしまって茫然自失。
まさにスティーブンキングらしい作品。
(ただし、結末のオチはキングに許可をもらって、原作とは変えてあるそうです。)
監督はあの名作『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』
(どっちもスティーブンキング原作)
を撮ったフランク・ダラボン。

そういえば、スティーブンキングの小説(中・短編集)って、昔文庫で
読みあさったよな~って、なつかしくなりました。
「神々のワードプロセッサ」って短編が好きだったです。
本は結婚する時に、ほとんど売っぱらってしまったので
残ってないのが残念。

たぶん「霧」も載ってるやつ持ってたと思うんだけどな。

うーん…ブックオフでまた買いなおそうかw

あ、この映画は一応パニック系ホラーなので、そういうのキライな人には全然おすすめしません。
(血もドバーって出ます。日本ではR-15指定)
あと、クモ嫌い、虫嫌いな方にも全くおすすめ出来ませんw

でも、単なるパニックホラーではなくて、なんだか色々考えさせられる話でした…。
観終わったあと、かなりドヨーンとなりますが…。
でもあの鳥肌感は久々に味わったわ。

さて、いつもの食べたもん日記をアップして寝るか…。
なんか夢に出てきそう…ヤツらが(涙)