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みゅう'ずみゅうじあむ

猫2匹とダンナとご隠居と共に宮崎で暮らす主婦が個人的好み全開で語るブログです。時々アマ劇団員として暗躍しています。

「龍三と七人の子分たち」観た。

2015-05-05 | TV・ドラマ・映画・本
今日もいいお天気
風も少し吹いてて暑さもちょうど良い感じ。だけどまたしてもインドアな娯楽に(笑)

「龍三と七人の子分たち」
観てきたよー!


高校時代藤竜也さん大好きっ子だった私にとってはもうなんか冒頭から嬉しくて切なくて面白くてクスクス笑いっぱなしでした。ネットのレビューとか観ると賛否両論みたいですが、今日観に来てた年配の方々には凄く受けてました。多分あのジイさんたちの昔のカッコよさをリアルで知っている人ほどウケる要素があるのかも…と思ったり。ラストも確かにあっさりというか全体的に肩透かしなところもあったけどそれが逆に老いの切なさを感じられて良かったなぁと。自宅で親の面倒見てる私はひそかにそう思ったのでした(笑)

兎に角ジジイたちサイコー!
(敵役のヤスケンさんも良かった!笑)

そう言えばこないだA-studioに藤竜也さんが出てて、カッコ良くて懐かしくなってネット巡りをしていたらこんな本を見つけてしまい、Amazonでポチりました♪




プロハンターの水さんにマジ惚れしていた高校時代。懐かしい

ゴジラ展。

2015-05-04 | TV・ドラマ・映画・本

GWも後半。お天気は上々
絶好のドライブ日和♪

でも今日は朝からストレッチのパーソナルトレーニングの予約をしていたので、お昼からドライブする時間はなく、予定どおりダンナと二人で「ゴジラ生誕60周年記念ゴジラと特撮美術の世界展」行ってきました







撮影できるコーナーは限定されてるので、殆ど写真撮れないんですが、色んな資料や原画などが沢山展示されてました。
美術さんたちの仕事ってやっぱり凄い!想像の世界を形にする為に緻密な設計図を描いてあるのを目の当たりにするとすっごく感動します。美術監督さんによってはその設計図の余白に材料費などの予算見積もりとかも書いてあって、なんかホントにその当時の息遣いとか感じられました。図面も絵コンテももちろん全部手書きだしね~。美術監督さん達それぞれに絵コンテとかも個性が出てて面白かったです。

チケット買ってくれたダンナ、ありがとう

ちなみにこの後はとっとと家に帰り、少し昼寝して(笑)夕飯の支度をして、夜は友達と飲み会行きました♪我ながらタフだわ


ランチとかBOOK・OFF巡りとか。

2014-01-20 | TV・ドラマ・映画・本

日曜日

ドライブがてら、お昼前からダンナと一緒にお出かけしました。
急ぎの用事は特になく(笑)

今ハマっている「鬼灯の冷徹」のコミックスが欲しかったので、マンガ倉庫とブックオフに行ってみるか~ということで、その前に腹ごしらえ。 



キャベツ山盛り(笑)しかもおかわり自由!!


…って、これだけだったらすっごいヘルシーなんですけどね。
違います。メインはこのあと。

うほーーーーー

炙りロースとバラ肉網焼き味噌豚重ちなみに汁物は豚汁(おかわり自由)。

お店の名前は
「豚肉レストランAGRINA(アグリーナ)」 
http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/

宮崎県産豚肉を使用していて、とっても美味しくリーズナブルなお値段のため、1年前オープンしたにもかかわらずいまだに食事時は待ち時間が30分とかになる人気店です。私は去年友人と行ったのですが、ダンナと行った時は待ち時間が長く2回ほどあきらめたことがあって、ダンナは今回が初めて。

写真は自分のしか撮りませんでしたが、ダンナはロース豚カツを頼みました。これまたリーズナブルなお値段なのに、肉厚で柔らかく美味しそうでした。もちろん豚汁・キャベツ・ご飯がおかわり自由!!太っ腹!!食べた人も太っ腹(見た目)になります。

上の味噌豚重は、味付けが甘めで香ばしく、すっごく美味しいので気に入ってるんですがさすがに全部は食べられず、ダンナに1/4ほど食べてもらいました…ってほとんど食べてるやん私(笑)

あ、そうそう。このお店、一ツ葉海岸沿いにあるので、景色もすごくいいんです。
窓際の席だったら写真撮ろうと思ったけど、今日は奥の座席だったので撮りませんでした。 

 
そのあとは、ブックオフ巡り~。

…3軒行きましたが…どこにも「鬼灯の冷徹」ありませんでした
さすが!アニメ始まったばかりだし!!
(まんが倉庫にもなかった)

買取り価格200円ってわざわざPOPも出てましたよ!
こないだ、1巻と8巻を見つけて買った時は1冊400円だったもんなぁ。これ…普通に新品買ってもあんまり変わらない(笑)

まぁ、もう全部読んでしまってるので、ボチボチ揃えて行きます
あ、出たばかりの12巻は借りてなかったと思うので、そこから逆に買って行くか!(笑)


鬼灯の冷徹 十二 江口夏美 講談社

猫好好ちゃん…キモかわいいw


やっと観られました。

2014-01-12 | TV・ドラマ・映画・本

『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇』
http://www.spec-movie.jp/

入院中、一番観に行きたかったのは実はこれです(笑)製作発表時から楽しみに待ってました。ドラマシリーズ、初回からハマったですからね。『SPEC~天~』(前作の映画)も、もちろん映画館で観ましたし、スペシャルドラマ(『SPEC~翔~』『SPEC~零~』)もわくわくしながら観ました。携帯の着信音はドラマのOP曲、THE RiCECOOKERSの「波のゆくさき」。(ドラマの回によってアレンジ全部違うんです。着信音にしてるのは初回の「甲の回」バージョンです。(微妙にマニアックでしょ?)

で、まずは入院中に公開されてた「漸ノ篇」を観ないといけなかったわけですが、もう後編の「爻ノ篇」が公開されてるので、「漸ノ篇」は1日に1回しか上映してなかったんですよ…なので、なかなか行くチャンスがなく。やっと観れたのはお正月明けでした。一緒に行ったダンナは、すでに私の入院中に観ていたのですが、付き合ってくれました(笑)

で、すでにダンナが買ってたパンフレット読んでたんで、「漸ノ篇」は内容知ってました…。なんだかんだで、フリーズドライ(笑)な北村一輝さんが全部持ってった感じがする。野々村係長のとこでは、じわーっときました…知ってたけど。

エンドロールなしで、終わり方が完全に「続く!」って感じだったので、もう翌日には「爻ノ篇」を観に行きましたよ~!

 

感想ですが。(注:ネタバレです)


実は、「漸ノ篇」も含め正直途中までちょっと映画的なスケールでかくしました感が気になっていまいち入り込めないでいたんですよ。ドラマの方の「日常にSPECホルダーが混じってる」感じが好きだったので。風呂敷広げすぎてて、映画の中でも言ってましたが「中二病か!」て突っ込みたくなるようなセリフの数々がちょっとだけ気恥ずかしく…(笑)

SPECホルダー大集合!なシーンは予告観てすごく期待してただけに、登場した時は高まりはしたけど「え?もう終わり?」な感じで物足りなくて…。海野先生なんて、自己紹介しかしてない!!(笑)大好きな冷泉さんは仕事したけどね。ニノマエ君ももちょっと出番欲しかったな~。あ、ナンシー出てたの良かったです。ドラマスペシャルでは可哀想過ぎたんで。

でもね~、後半に行くに連れて、というか当麻と瀬文のシーンからのラストへの流れで、気がついたら大泣きしてました。ボロボロ涙が出てきて止まらないという…。そうか~そうだったのか~最後は「元から当麻が存在しない世界」になったんだね…。ちょっと浮遊してる姿がお間抜けな感じもしたけど(ってか、画面で当麻がどこに浮かんでるかつい探してしまうよね。)感情の部分はもう、その世界に持っていかれてた感じでした。

佐野元春の「彼女」が流れたあたりからは嗚咽がもれた、ホントに。

ダンナは泣いてなかったぽいので、泣いてるの私だけか~?と思ったのですが、通路挟んで左側の席の方にも泣いてるっぽい女子がちらほらいました。

それにしても、当麻役は戸田恵梨香さんの一番のハマり役だと思うなぁ。鬼気迫る演技で凄かった…、当麻はこの人以外出来ないと思う。最後の方の浄化されたような表情も、ものすごく美しかったです。

映画とドラマのテイストの違いが「天」の時から気になってたけど、最後はきっちりとドラマの世界観に戻してあったような気がして、それがすごく嬉しくて切なかった…。

ってか…最後の…最後の


朝倉て!(笑)


「ケイゾク2」だと言う触れ込みで始まったドラマなのでいつかこの名前が出るとは思っていたけどね、やっぱりか(笑)

いや~、でもホント好きです。
中二病でもなんでもいいわ。

SPEC最高です!!!


パンフ、2冊繋げるとこうなるんですね…。
切ないな…(涙)


映画あれこれ。

2014-01-09 | TV・ドラマ・映画・本

年末年始連休の間に、入院中に観たくても観られなかった映画をダンナと一緒に立て続けに観てきました。


(鑑賞順)
『劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―』

http://www.hxh-movie.jp/


『あさひるばん』

http://asahiruban.jp/


『劇場版SPEC(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇』
『劇場版SPEC(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇』

http://www.spec-movie.jp/


思いっきり趣味が偏っててすみません
『永遠の0』とか『凶悪』とかも観たかったんですが、とりあえず入院中「観たい~!」とガマンしてたのを優先しました。


『HUNTER×HUNTER』はですね~、原作ファンなのでとりあえずアニメ(新も旧も)観てるし、前回の映画も観てますんで、今回だけ観ないわけにはいかないわと。あと先着何名か忘れたけど、ハンター十か条の書かれた手ぬぐい貰えるんで(笑)早く行きたかったんです。ちなみに前回のオマケは、コミックスの0巻でした。

内容…は、まぁ…映画オリジナルだし…冨樫さんノータッチだし…うん、まぁ面白かったです。普通に。でもセリフがすごーくこっぱずかしいくらいお子様向けにしてありました(笑)ズシとかウイングさん出てきたのは懐かしかったな。時系列を原作に無理矢理沿わせてる感じはちょっと苦しかったけど。あと、ヒソカが大人しくてつまんなかった(笑)


『あさひるばん』は宮崎を舞台にしたコメディ映画で、釣りバカ日誌の原作者やまさき十三さんが初監督をされた作品です。昨年、撮影が地元で行われ、その時に宮崎の演劇関係者や一般の方々がたくさんエキストラで参加しました。

私もしっかり参加させていただきまして、その時の様子もちらっとこのブログに書いてます。

「非日常体験してきました~!」

で、実は別のシーンでダンナも参加していたので、どうしても一緒に映画館で観たかったのです。入院中、間に合わないかも…って思ってましたが、公開期間が延長になったそうで、今回観ることができました。エキストラ参加者には先行上映の案内もあったみたいだけど、その日は入院中で行けなかったんですよね。

作品はほのぼのとしたコメディで、ゆったりした気持ちになれました。
で、私達は…というと、ダンナが冒頭の刑務所シーンに、私はラスト近くの結婚パーティシーンに数回(笑)映ってました。あと、地元の劇団仲間があちこちに(笑)

あの時間近で観た役者さんたちのシーンが、こんな風になってるんだ~、と感慨深かったです。あ、ちなみに私の大好きな國村隼さんもばっちり間近で拝見することができました。ダンディなお声で渋かったわぁ~~
本当に貴重な体験させていただきました。


で。

SPECですが…。
むっちゃ長くなりそうなので、別記事にします(笑)


入院中にハマった漫画。

2014-01-02 | TV・ドラマ・映画・本

昨年、入院中に書いてたやつが、草稿に残ってました(笑)
この際なので、アップしよっと。(年越して今頃かよ!)

 

入院してしばらくは、ほとんど身動き取れず、ベッド上での生活でした。
痛みがそれほどない時は、とりあえず…かなり暇(笑)
TVは見れるけど、足を上げて座っているので首が辛い角度になるため、あんまり観てませんでした。

なので、劇団仲間が貸してくれた大量のマンガを読みふける日々。
(夢のような贅沢ですなぁ、今考えると)

読んでハマったのは、

「鬼灯の冷徹」

「銀の匙」

「深夜食堂」

「チャンネルはそのまま」

以前から読みたかった「夏目友人帳」も貸して貰ったのですが、期待してたほどハマらなかった…。設定は好きだけど、絵柄かなぁ。せっかく貸して貰ったのにゴメンよ、M美ちゃん。

絵柄と言えば、その時お隣のベッドの方が「進撃の巨人」を貸してくださったので、話題作だけど読んでなかったし…と一気に読みました。

これまたやはり、絵柄が苦手。

グロは全然大丈夫な程度でしたが、絵が…なんかデッサンが狂ってる感じで(注:素人目です。)3Dに酔うような感じの後味の悪さ。内容の暗さもあって、気分が落ち込みました…病床ではツラかった。アニメが評判いいので、最初がそっちだったら良かったかなぁ。(夏目友人帳も。)

 

アニメと言えば、上に書いた「鬼灯の冷徹」はなーんとタイミング良く(?)1月9日からアニメ放映されるらしいです。
公式サイト→http://hozukino-reitetsu.com/
内容はゆる~いギャグ漫画なんだけど、あのゆるいテンポが果たしてアニメでも面白いのだろうか(笑)という一抹の不安もあるけど、観てみようかな♪

 
鬼灯の冷徹 壱 江口夏美  講談社

モロ好みキャラの白澤サマ
 
鬼灯の冷徹 四 江口夏美 講談社


能年ちゃんの次回作。

2013-10-19 | TV・ドラマ・映画・本

天野アキちゃんこと能年玲奈ちゃんの次回作があの…

 『ホットロード』の映画化

だと聞いて…なんというかこう微妙な気持ちになったのは私だけではないはずです(笑)

『ホットロード』は紡木たくさん作の、1986~87年に連載された人気少女マンガでした。
掲載は別冊マーガレット(集英社)。

 
ホットロード(1) 紡木たく 

その当時私はすでにハタチ過ぎてましたが、マンガを読むことに関しては現役バリバリ(笑)でしたので、一応読んでました。紡木さんのマンガ(作品名は思い出せませんが)は、デビュー当時の物がすごく好きだったので、ホットロードも嫌いではありませんでした。
いわゆる暴走族、ヤンキーの皆さんを背景とした、青春物だったのですが、中身は繊細な少女マンガ。その線の細い、白背景を生かした水彩画のような独特な絵のタッチと、少女マンガにしては珍しいバイクなどの細かい描写、今で言う厨二病的な切ない心理描写などが、当時の小~中学生の一部を中心に人気を博していたような記憶があります。

 

が、しかし。

 

今、あれをそのまま映画化して、果たして今の時代にうけるのかよ~というギモンが…。

能年ちゃんが主人公の宮市和希とイメージ合ってるのは分かります。が、いかんせん物語の世界観が…。あまりにも中途半端に時代遅れというかなんというか。

あの当時に読んでた世代の私が観るのははっきり言って

 

こっぱずかしい

 

気持ちになります。はいw
かと言って今のリアル中学生たちには全く理解不能な物になりそうだし…。

需要はどこ世代???

(ターゲットはたぶん「あまちゃん」好きバブル青春世代だろうけど…)

てなわけで、非常に能年ちゃんの今後を憂えているのですが、まぁ斬新な演出などで、思わぬ良作になってくれることを祈ります。


久々に懐かしいマンガのタイトルを話題にしていたら、なんだか私のマンガ遍歴をつらつらと思い出して懐かしくなってしまいました(笑)

 
次回は、私のマンガ遍歴、で更新したいと思います(誰が見るんだw)


「あまちゃん」ロス症候群ついに来たこれ。

2013-10-03 | TV・ドラマ・映画・本

NHK連続テレビ小説(通称朝ドラ)
『あまちゃん』

ついに終わってしまいましたね…(ってもう先週の話なんですがね)。

ブログ更新しなかった間のことですが、実はもう~ハマりにハマっておりました!
まさか、朝ドラにここまでハマるとは自分でも思ってもいませんでした。
今までに観たことのある朝ドラは「おしん」「ふたりっこ」「あぐり」「ひまわり」「あすか」「ちりとてちん」順不同でこのぐらいなんですが、このうちハマったと言えるのは「ちりとてちん」だけ(DVDを借りて全部観ました)。最近人気のあった「ゲゲゲの女房」も「カーネーション」も観ていませんでした。

正直朝ドラって、ちょっと年輩になってから観るもの、ってイメージありましたし(あくまで個人の感想ですw)あと、時間帯が微妙で。出勤時間の関係もあるし、再放送や土曜の一週間分放送も、意識しないと観ないですよね。ましてや録画まではしない感じで。

「あまちゃん」は宮藤官九郎さんの脚本で、出演者が小劇場系(大人計画関係の方も多いし)の役者さんがとても多かったので、興味を持って初回を観始めたのですが、まず初回を観た感想が

「これ、ホントに朝ドラ???」

という、まさにじぇじぇじぇ!(‘jjj’)/なものでした(笑)

とにかく細部に至る全てに、細かいネタというかいい意味で「何これ?!」という、気になるポイントが満載で、もう第1話からぐっとひきつけられました。

あと、とにかく宮本信子さんの夏ばっぱが魅力的で、主演の能年玲奈ちゃんもむちゃくちゃキラキラしてて可愛くて(正直写真では「地味な子だな~」と最初思ってたんですが、アキちゃんになると別人!)、小泉今日子さんも、すんごくやさぐれ感があって目が離せず(笑)北三陸の面々も皆キャラクターが立ってて、1週分観終わって「これは全話録画保存決定だ!」と思いました。

東京編になる時のちょっとした不安感も、始まってしまえば綺麗さっぱり消え、むしろずっと東京編でもいいかも…と思ったりもしました(笑)とにかく脚本が綿密で

伏線、伏線につぐ伏線!
(元ネタ「自己紹介、自己紹介につぐ自己紹介!」←by東京編)

1日3回観ても、面白い。画面のすみっこさえ見逃せない、手を抜いてない(笑)

全キャスト、スタッフさんの本気と愛が満ち溢れた素晴らしいドラマでした。

脚本と役者さんはもちろんですが、演出もいい!!あと音楽!!
音楽素晴らしかったです。サントラ1と、あまちゃん歌のアルバムもちろん買いました(2はまだです。誕生日に買ってもらう予定w)サントラ聴いてるだけで泣けてくる曲もあります。歌詞のある曲だけじゃなく全ての曲が魂入ってるなぁという感じで。

物語全体の要になる『潮騒のメモリー』も最終回間際にやっと、鈴鹿ひろ美さん(薬師丸ひろ子さん)の声で聴けたとき、鳥肌が立ち、朝から出勤前にマジ泣き。なんというか、ジグソーパズルの最後のピースをパチッとはめた時のようなカタルシス(笑)
成仏(と言っていいのか?w)した若春子(有村架純さん)の笑顔と涙が忘れられない!

文章が相変わらずヘタであんまり上手く伝えられないんですがね。

とにかく現在あまロス症候群に陥りつつあります。じわじわと。


ガイドブック1、2買いました。



ステラ増刊号あまちゃんメモリアルブックも。
全週演出家の解説載ってて、すんごく読み応えありw

アキちゃんが着けてる3種類のミサンガ
どれがどういう由来で着けた物か全部即答出来る自分がコワい…(笑)
 

ミズタクのページもあるよ



新しく始まった「ごちそうさん」も惰性で観ていますが、良くも悪くも
フツーの朝ドラだなぁと…。
(しかもちょっと、色々気になる所も多いし。)
まだ始まったばかりなので、観れる時は観ていこうとは思っていますが。

はぁぁぁ、寂しいわぁ


命のあしあと。

2012-12-12 | TV・ドラマ・映画・本

ご、ご無沙汰しております。
色々どたばたしておりました。

どんなドタバタかをブログに書けばずいぶん更新頻度が上がると思うのですが…(^▽^;)

日常以外にも、清盛のレビューとか、羽生くん(フィギュアスケート)の躍進ぶりとか、書きたいことは山ほどあるのですが、とりあえず告知させてくださーい!

NHKBSプレミアムで来春放送される、陣内孝則さん主演の『命のあしあと』というドラマに、ダンナが出演します。秋ごろ、宮崎でオーディションがあり、2名選ばれたうちの1人です。公式HPも公開中で、撮影も終了してますので、もうここに書いても大丈夫そうなので(笑)


陣内孝則主演!宮崎発・プレミアムドラマ

『命のあしあと』 

作:清水有生 
出演:陣内孝則・高岡早紀・大地康雄・泉谷しげる・温水洋一他(敬称略)

平成25年1月27日(日) 午後10:00~10:59
NHKBSプレミアムにて放送(全国放送)


NHK宮崎放送局制作の、口てい疫をテーマにしたドラマです。

公式サイト→http://www.nhk.or.jp/miyazaki/drama/


口蹄疫については、たぶん宮崎県民のほとんどが特別な思いがあると思います。畜産とは直接関係のない私のような一般人でも、あの当時はネットやニュースや周りの知人などの体験談で色んな憤りや悲しみを味わいました。思い出すと、今でも胸がつまる思いです。(先日、口蹄疫を扱った演劇[「29万の雫」を観てきました。2度目でしたがやはり辛かった。決して忘れてはいけない事だと思いました)
このドラマを観て、少しでもあの当時の宮崎の悲しみを知ってもらえればいいなぁと思います。

ちなみに、ダンナの役は泉谷さんに怒鳴られる役。出番はちょこっとですが、立場上とても重要な役です。
公式サイトのスタッフさん日誌にも書いてありました。

http://www.nhk.or.jp/miyazaki/drama/diary/201211.html#1118

写真も載ってるみたいです(笑)


このドラマに参加させていただいたことをダンナも凄く光栄に思っているようです。
良かったら、ぜひご覧になってくださいね。


2012は貴志祐介Year。

2012-07-18 | TV・ドラマ・映画・本

先日までやってたフジ月9ドラマ『鍵のかかった部屋』

主演が嵐の大野くんだったので、最初から視聴率も平均して良く、上々の評判で終わったようですが、原作者の貴志祐介さんのことは、東野圭吾さんや宮部みゆきさんのように作者名が前面に出ることなく終わったような気もします。(ちなみにどうでもいい話ですが、私の住んでいる地方では月9ではなく土4です、しかも1~2週遅れ。笑)

貴志さんはどちらかというと寡作な方で、出版されている作品も年数の割にあまり多くはないのですが、映画化されているものもいくつかあります。これまでに派手にメディアに上ることはなかったのですが、今年は何がどうしたのか(笑)貴志作品が映像化めじろおしなんです!

 

『鍵のかかった部屋』 フジTV月9でドラマ化
http://www.fujitv.co.jp/kagi/index.html

『新世界より』 今秋TV朝日系でアニメ化
http://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori/

『悪の教典』 2012.11.10 伊藤英明主演で映画公開
http://akunokyouten.com/


いやーーー、ビックリ!(笑)
特に月9の話を知ったときは何かの間違いかと思いました。だってジャニーズ主演ですよ?
貴志作品に似合わない~!(笑)と思ったんですが、よくよく考えてみたら過去『青の炎』って作品が映画化の際、嵐の二宮くん主演でした。で、まぁ軽い気持ちで月9観てたんですが意外に大野君の榎本役がハマってたんですね~(笑)ちょっと惚れました。原作とだいぶイメージ違うんですがね。あの榎本くんは大野君しか出せない味だなぁ。ちなみに『鍵のかかった部屋』と『狐火の家』はその時まだ持ってなくて、ドラマ化決まってから文庫で買いました。これってシリーズ物なんですが、その1作目の『硝子のハンマー』を読んでたんで、ドラマ最終回がその作品だと知って、尚更嬉しかったなぁ。大河でおなじみ玉木宏さんが犯人役で、これまた意外にハマってました。うん、オチも含めいいドラマだった!

というわけで、アニメと映画、どっちもすごく楽しみになってきてます。特に『悪の教典』はあの『海猿』の伊藤英明さんが、今までのキャラを180度変えてこないと出来ないと思うんで、その豹変っぷりが楽しみです。監督が三池崇史さんだし。まぁ…原作が原作なんで、R15+指定は致し方ないかな。『新世界より』はサイコホラーというよりファンタジーホラー系(?)SFなのでこれまたアニメ向きで、観るのが楽しみですが…私の住んでる地域では地上波ではやらないだろうなぁ(涙)

ちなみに、私の現在持ってる貴志作品はコチラ。

何度も読んでボロボロなのもあります(笑)

個人的ベスト3を上げると…

1位 黒い家
(最初に読んだ貴志作品。怖い、とにかく怖い。日本と韓国で映画化もされました。)
2位 クリムゾンの迷宮
(RPG好きなので…ドキドキ感がハンパないwでもかなりグロしかも怖い。ラスト切ない)
3位 十三番目の人格(ペルソナ) ISOLA
(あまり評価は高くないようですが、雨月物語の「吉備津の釜」が小学生の頃トラウマになった私には怖くて怖くて…。)

あーーーでも3位以下はほぼ全部同格かなぁ。寡作な分、出てる物は全部面白いです。(『ダークゾーン』とか、まだ読んでませんが)ちょっとエロとかグロあり。苦手な人はとことん苦手なジャンルかも。でも、必然性のあるエログロならオッケーな私にはとにかくツボな貴志作品なのです。

 

…んーーーこうやって書いてみると、防犯探偵シリーズ(『硝子のハンマー』『狐火の家』『鍵のかかった部屋』)って、貴志作品の中では異端だ、やっぱ(笑)大野君見て、他の貴志さん作品にも手を出そうかと思った女子は他の長編は心して読んだほうがいいですヨ