
【永眠】カサゴ33号くん
体長:14cm(捕獲時)⇒ 15cm
生存日数:163日目
体長:14cm(捕獲時)⇒ 15cm
生存日数:163日目
最後に餌を食べたのが、5/25(土)。
ちょっと調子悪いか?息荒いなと感じたのが、5/29(水)。
そして、本日お亡くなりに。
餌荒食いして元気一杯な状態から、僅か6日。
早過ぎる。
白点病と、ほぼ断定した理由。
ちょっと唖然として死んだカサゴを眺めていると、もう1匹のカサゴがしきにり隠れ家ドカンに体当たりしていた。
彼をじっくり観察する。
・やはり、体当たりは鰓をコスリつけている
・鰓呼吸が荒く、口が半開き
・時々、小刻みに震える
・・・白点病ですね・・・
白点病をググって調べてみると、多くのアクアリストのサイトがヒットする。
皆さん、白点病に悩まされているようだ。
ただ、”体表に白点 ⇒ 呼吸不全”と言った記載が多い。
しかし、白点虫からしてみてば、栄養さえ取れれば何処から取り付いてもかまわないのではなかろうか?
本ブログでは、
・鰓に取り付いた白点虫の病気を、『急性白点病』
・それ以外に取り付いた白点虫の病気を、『白点病』
と、呼ぼう。
【細胞再生の話し】





この子は、なんかの皮膚病にかかった。
見るからに痛々しい感じだったが、傷跡残るものの2ヶ月でほぼ完治。
そう。
生き物には再生能力があり、そう簡単に死なないもの。
しかし、生命維持に不可欠な要所は例外だろう。
鰓を壊されてしまうと・・・仮に白点虫を退治したとしても、その後生存できるか?
『病気は治ったが患者は死亡した』
正直、急性白点病に関しては、対策が見つからない。
予防に全力を尽くすしかないだろう。
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