暁の雲(平安語調平成日誌)

花をめで 鳥をうらやみ 霞をあはれびつつ
露をかなしぶこころ ここに記す
秋の月を見るに 暁の雲に会へるがごとし

連続戯画小説 翁丸開闢(かいびゃく) その廿二

2012-08-07 | 樹木・植物・動物・有職故実

暗うなりて 夜いたくふけ
上・宮など大殿籠もり(おやすみになり)
人々みな寝ぬる夜
少納言 御厠人〈みかわやうど〉召して
(翁丸に)もの食わせなどす
つづく(^^)

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