ゴールデンレトリバーのラブちゃん

　今から3年前の10月から12月上旬まで、我が家にはゴールデンレトリバーが
　居ました。
　元の飼い主さんがワケがあって手放さなくてはいけなくなったので
　新しい飼い主さんを見つける間の一時預かりです。
　名前は、もともと付けられていたままの「ラブ」。
　そのラブちゃんは、良いご縁があって旭川のすぐ隣の街で家族の一員として
　暖かく迎えてもらいました。

　先日、ラブちゃんのお母さん(飼い主さん)から電話があったと思ったら・・・


　夏の終わりごろから後ろ足が立たなくなって歩けなくなってしまったそうなんです。
　現在は、オムツ姿のまま前足2本で後ろ足を引きずりながら家の中を歩いている
　ようです。
　慌てて市内の動物病院へ行ったものの、その獣医さんから大学病院を紹介されて
　行ってみたところ、ラブちゃん、腰の椎骨と椎骨の間に腫瘍が出来ている
　そうなんです。
　ラブちゃんの椎骨は、標準よりもかなり小さいんですって。
　それは、幼少の頃の運動不足とか狭いところに閉じ込められていたせいで
　椎骨が成長できなかったってワケ。
　
　でも、今はまだ病理の検査結果待ちなのでなんとも言えません。


　真夏に会いに行った時は、あんなに元気だったのに・・・


　一日も早くラブちゃんに会いたかったので時間を見つけて、今日、夫と一緒に
　会いに行ってきました。


　


　我が家で暮らしたのは、たった二ヶ月ぐらいだったけど、私達のことを
　覚えていたのかな？
　「うちのお父さんにも、そんなに甘えないですよぉ～」
　と、ラブ母さんが言うぐらい、ベタベタ・スリスリ・ゴロンゴロンと
　甘えてくれました。


　手術をしたら、きっとまた元気に走り回れるようになるよ。
　そうしたら、また雪玉投げをして遊んであげるからね～、らーちゃん