まだまだ冬休み中の娘。
退屈なあまり、毎日PCに向かっている以外はゴロゴロ・・・
「たった一度しかない人生、まだまだ若いのに、そんなんじゃあ、いかんっ!」
と、一緒に映画(DVD)でも観ようかと、レンタルビデオ店へ
娘が選んだのは、『バイバイ、ママ』。
息子を溺愛するあまり暴走してしまうシングルマザーと、
外の世界に目を向け始めた息子との葛藤を綴る。
個性的な両親によって放任主義で育てられ、
孤独な少女時代を過ごしたエミリー。
大人となった彼女は、自分は子どもにすべての愛情を注ぐと決意する。
そして自ら望んでシングルマザーとなり、我が子ポールを
誰の干渉も受けることなく自分一人で大切に育て、
2人だけの世界を築き上げていく。
しかし6歳になったポールは、次第に友だちや学校など外の世界に
強く惹かれていくのだった…。
娘と一緒に観始めたのはいいけれど、冒頭のエロ描写にはビックリ
まだ12歳の娘にこんなのを見せてはいけないと思いながら彼女(娘)を見ると
両手で目を覆い、手の隙間からしっかりと見ていました
さすがは私の娘
大好きなサンドラ・ブロックも出演していて嬉しい限り。
ただ、冒頭のシーンに比べ、ラストはただただ切ないばかり。
観て良かったような、観なきゃ良かったような・・・
後味は、いまひとつ