『真夜中の銃声』

ショーン・ペン主演の『真夜中の銃声』をDVDで観ました。
この作品は、「アイ・アム・サム」以前に撮影されたものらしいです。

ショーン・ペンの作品は、いろいろと観ましたよ。
「デッドマン・ウォーキング」「ギター弾きの恋」「アイ・アム・サム」「ミスティック・リバー」
「21グラム」などなど。
どの作品を観ても、ショーン・ペンは完璧に違う人なんですよねぇ。
ほら、日本の女優さんでもどんな役を演じても同じにしか見えない方がいるじゃないですか。
まぁ、誰とは言いませんが・・・。

ほんっと、素晴らしい男優さんです

舞台は第二次大戦直前のイタリアのフィレンツェ。
イギリスから来た美しい未亡人のメアリー（クリスティン・スコット・トーマス）は
親子ほど歳の違うスウィスト伯から求婚されていた。
英国領インド、ベンガル総督の地位を打診されている彼との結婚は魅力的だが、
メアリーは「考える猶予を」と申し出る。
その夜メアリーはパーティーで自由奔放なアメリカ人男性、
ローリー（ショーン・ペン）と出会う。
彼の奔放さに惹かれながらも、冷たく突き放したメアリーは、
その帰り道に危うく車でひきそうになった亡命者青年リヒターに同情し、
別荘へ招き入れたことから、危険な運命の歯車は狂いはじめるのであった…。

ローリーのキザな台詞回しだったり、メアリーの女心が微妙に変わっていく様子が
見どころなのでしょうか。

特別、良くもなく悪くもなく・・・


今日の天気は、