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川瀬有希の時の旅


「今日は何の日」と題し、過去のその日に起こった出来事を、自由気ままに語るブログです。

4月1日/ 今日は何の日

2012-04-01 19:00:00 | 社会

(1982年)500円硬貨発行

僕は小学5年生になったばかりで、当時の小遣いは月に500円。
この時からお札でなく硬貨で渡されるようになったが、同じ額なのに何となく損した気分になったのを思い出す。
お札というだけで価値が高く感じられてしまうのが不思議。



(1989年)消費税導入

3%をいちいち計算するのが面倒だった以上に印象深いのは、CDが安くなったこと。
消費税導入と同時に物品税が廃止。
当時邦楽の新譜は3200円で、それが3008円に改定された。
物品税とは、要するに贅沢税みたいなもので、CDもその課税対象とされていたのだ。
あれは密かに嬉しかった(高校生にとって100円・200円の違いは大きい)。

ただ、社会全体のことを考えると、物品税は富の再配分にかなってたので、決して歓迎すべきことではなかった、と大人になった今では考える。