goo blog サービス終了のお知らせ 

after 9 caffe

今日も明日も明後日も

つきあい

2011-02-18 22:57:47 | ふと思う
今日は学会で一日立ち仕事でした。明日もです。
みんなクタクタのはずなのに、11時近い今なおどこかで飲んでる様です。
自分も本来お酒は大好きで、かつては勢いで朝までで飲む事もあったクチなのですが、最近は接待でない限り、どれだけ酔っても自制して11時くらいまでには帰る様になりました。
例えば、次行こう!なんつって3次会などに誘われた時に、そこで断っても人間関係には何ら問題はないと思うのです。
どうせ皆もグテングテンだから、誰が来た、来ない、なんてこっちが思うほど気にしてないし、下手すりゃ覚えてもいません。
そんななのに無理して付き合って体調を悪くする、こんな馬鹿らしい事はないと思うのです。
とかなんとか付き合いの悪い事を言い訳していますが、実際には単に面倒臭いんだよね。

カッセイカマン

2011-02-16 22:34:48 | ふと思う
話題としては随分遅れているので何を今更と思う人もいるでしょうが、地元のご当地ヒーロー、下条村の「カッセイカマン」を知っていますでしょうか?
http://www.kasseikaman.com/
実は、既に2年前に最終回を迎えていて、今ではたまーにイベントに顔を出す程度なのですが、4年くらい前までは10話以上を撮影して主題歌も作り、御当地ブームに乗って全国展開(マスコミへの露出)も図り、結構気合が入っていました。

いや、実は何を隠そう、当社にもカッセイカマンの出演者がいたのです。
今だから明かしてしまいますが、、いいですよね?言ってしまっても、、
それは、主人公に恋するおっかけ(ストーカー)の役でした。「○○さぁーん」、、つって、いつも追いかけてるんです(笑)
バラしてすみません。

それにしても、コンセプトは面白いですよね。
カッセイカマンは地域活性化を目指して戦っているのです。
敵は、その名も「フキョーダ」
事業主のやる気をなくしていく怪人達を次々と街へ送り込むのです。
怪人達の名前は、
コヨーフアン、キンユーハタン、カカクハカイ、タンカサゲルダ、リストランダ、など。
今時は、どこも不況不況と同じ悩みを抱えていて、
でもそれをギャグにして笑ってしまうというこの余裕というか、焦っても仕方がないじゃん、という感じ。
ぜひまた復帰して欲しいところです。

あとは、宮田村の「どんぶりレンジャー」ってのもありますね。
これはコンセプト自体もキャラもなんだか浅くてやる気なさげですが..
http://www.vill.miyada.nagano.jp/kanko_page.php?i=000000001430&tp=00000070

イレッサの訴訟問題について

2011-01-29 07:42:10 | ふと思う
肺がん治療薬イレッサの副作用で娘が死亡したとして男性から和解交渉を求められていた事に対して、国と製薬会社(アストラゼネカ)が交渉を拒否した、というニュースが出ています。
調べて見ると、イレッサの副作用である間質性肺炎などを引き起こして死亡した患者さんは、投薬された方の10%にも及んでいる様です。

製薬会社は、副作用の間質性肺炎について発売当初は全く言及していなかったようです。
抗がん剤は他の薬剤と違って安全性の確認期間がかなり短縮されて世に出るため、製薬会社はこの副作用に気付いていなかったとも考えられますが、10%も発生している事や海外で先に発売されていた事などを考えると、気付いていなかったわけがないと思います。(そもそも抗がん剤はすべからく薬効発現用量と毒性発現用量がほとんど同じ、という代物です)
つまりもしかすると、知っていてあえて言及しなかった、とも取れます。
イレッサが、がん細胞のみをアタックする分子標的薬という従来なかった画期的かつ効果の高い薬であった事を考えると、恐らく多くの患者さんは仮に副作用リスクがある事を知ってもこの薬を投薬せざるを得なかったでしょう。
あるいは逆に、副作用リスクがある事を知ってしまっていたら、それを恐れて投薬しない事を選択し、結果的に命の縮めた患者さんもいたかもしれません。
死ぬか生きるかの選択に、10%のリスクを考慮する事が必要か否か、という事です。

しかし、少なくとも副作用情報の提示は法定であるし、仮にそれを知った事で患者さんが誤った判断をしたとしても、結局人生の選択は自分でするべきだと思うのです。
そして家族も本人も自分で選んだ事なら悪い方向に動いてしまったとしても納得するしかありません。

今回、厚生省は、この訴えをまともに受けていたら、今後、医薬品の治験など出来なくなってしまう、と懸念している様ですが、問題の本質は副作用が起こる事ではなく、真実を伝える、という事にあるのではないか、と、この一連のニュースを見ていて思いました。

カキコ..って死語..だよね?

2011-01-18 23:25:41 | ふと思う
先日、ホテルのレストランのバイト従業員が、稲本潤一と田中美保のデート現場をツイッターで実況中継して騒ぎになりましたね。
今夜はお泊りみたいだよ、とか、ばらしていた様です。
翌日のニュースでそれが報道されてしまったわけですが、世間は上記2人の交際よりも、個人情報を漏えいしたホテルのバイトに興味が集中した様で、結果的にそのバイトの大学生はホテルをクビになったばかりでなく、大学や名前までバレてしまい、ネット上でつるし上げを食っているそうです。

このバイト従業員は、ホテルの機密保持規程を破っているのでそれが一番の問題ではあるのですが、友達に話すくらいならまだしも、ネットで、しかもツイッターの様な影響力の高いサイトに投稿していた事が更に悪かったと言えます。
多分、数人の友達に伝えるくらいの気軽さで書き込んだのでしょう。

ネットの怖い所は、自分の書きこんだ事や発信した情報の広がり方や、人々の反応が計り知れない事ですね。
人に直接伝える分には、相手が誰なのか、どう反応するのかが分かるので、言っていい事、悪い事の判断がある程度はできるんです。

今やネット上の、特に大きなサイトに書き込まれる情報は、報道に近い影響力があります。
Livedoorのニュースをたまに読むと、ツイッターとかどこかの掲示板に書き込まれた、名も知れぬ素人の書いた興味深い情報をわざわざ取り上げていたりします。
ほんと、やたらな事は書けません。
このブログも含め、情報には気をつけたいものです。

電気=おもちゃ?

2010-11-29 22:57:42 | ふと思う
電気自動車の技術がもう少し向上してインフラが整ったら、タイミングを見て買ってみたい、という漠然とした夢?みたいなものがあります。
いや、崇高なエコ意識があってそう思っているのではなく、単に電気で動く自動車に強い興味があるのです。
これは昔、ラジコンに凝った名残かもしれませんが、充電してモーターを動かす、という事がたまらなく好きなのです。
だから、あくまでもハイブリッドカーではなくで、エレクトリックカーなのです。

電気 =おもちゃ、楽しい物
ガソリン=道具、取扱注意

なんとなくそんなイメージがあります。

で、最近、ヤマハから電動バイクが出ている事も知りました。
2005年に既に発売されていたec-02
マニアックなデザインで、おっ!と思ったのですが、残念な事に既に発売中止になっている様です。
最高速度が40kmくらいしか出ないってあたりもスローライフ的でいい感じです。
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/2005/04/11/ec_02.html

最近、その次のタイプのec-03がコマーシャルに出ています。
http://www.yamaha-motor.jp/ev/
デザイン的にはパッと見スーパーカブみたいですが、スペックは上がっている様です。

バイクとなると、ますます男のおもちゃ度が高い感じがしますね。
そそられます。

人に言ってあげるべき事

2010-11-28 22:47:41 | ふと思う
仕事などで、時々病的に口臭がキツイ人がいます。
少し離れたくらいではどうにもならず、出来る限りその人とは話をしないようにしたい、と思っていまいます。
子供の頃はまだはっきりしていて、クラスメイトなどが「お前、くせぇ」などと鼻をつまんで言ってくれるので、その瞬間はひどく傷付いても、それを治す事ができるのです。
でも大人は臭いというだけで、いくらいい人であっても何も言わずにその人から離れていきます。
子供よりもずっと残酷です。

はたして、臭い人に、臭い、と言ってやる事は、どうなのでしょうか?
なかなか言えないのは、それを言ってあげる事で、自分がその人から嫌われてしまうかもしれない、と思うからです。
確かに言われた方としては、ありがたいと思うよりも、恥ずかしい、気まずい、といった感情に囚われるので、言ってくれた人との関係に少なからずヒビが入る事はあるかもしれません。

1つの大人的方法として、匿名で伝えてあげる、というやり方があります。
匿名で上手にメッセージを書いて本人だけが見るように机の引き出しにそっと入れておくとか、そういうやり方です。
ポイントは、貴方を心配している、今後も良い関係でいたいから、こんな事を言って申し訳ない、といった、その人を思いやる気持ちを添えておく事です。

実は、かつて社内に、病的に口臭がキツくて周囲から避けられているのに、本人はその理由に気付いておらず、なんで俺は人間関係がうまく行かないんだ?と悩んでいる男性がいました。
その時ばかりはさすがに何らかの方法で本人に知らしめてやろうかとも悩みましたが、そうこうしているうちに会社をお辞めになってしまいました。
少し後悔が残っています。

ゴーヤと小説家

2010-11-02 22:32:18 | ふと思う
今回の健康診断の結果、長年異常値だったGOT、GPT、コレステロールなどが不思議と改善していて正常値に戻っていました。
特に何をした覚えもなくて、むしろストレスも増えていて、お酒の量も増えてるし、わけがわかりません。
唯一思い当たるものと言えば、今年は庭の畑で大量にゴーヤが取れて、毎日の様にあの手この手と料理に加えて食べていたという事くらいです。
調べて見ると、ゴーヤは、脂肪を燃焼する作用があるのだそうで、、本当か!?
まぁ深く考えず、現状を素直に喜ぶ事にします。

さて、話はアレですが、水島ヒロが小説家になると言って所属事務所を辞め、その直後に第5回ポプラ社小説大賞を受賞した、という話題がありますね。
応募ペンネームは齋藤智だった、とか。

世の中、小説家くずれの多いなか、処女作でいきなり大賞受賞とは、、
まぁやらせの要素は多少あったにせよ、かっこいい話ではありませんか。

いやね、正直、羨ましいのです。

指が腱鞘炎になるほどにキーボードを叩いて文章を書いてみたいのです。
こうして文章を書いている時だけが心落ち着いていられます。
以前の部署では経営計画書とか、なんだかんだ文章を書く機会が多かったのですが、そんなお堅い文章でさえ今思うと楽しかった。
実は、お恥ずかしい話、当時は家に帰ってからもあれこれと話を考えては短編小説を書いたりしていました。

残念ながら、今は現実問題とゴーヤでお腹一杯です。

夢ケーキの夢

2010-08-23 22:16:30 | ふと思う
地元の人は知っていると思いますが、某ケーキ屋さんの主催する「夢ケーキ」に今年も出しました。
これは子供達がデザインしたオリジナルのケーキを無料で作ってくれるという何とも太っ腹な企画で、今年の応募数は約500個。3日3晩かかって作ったそうです。
写真のは息子のケーキです。

これだけの事をして損か得か、おそらく店の社長さんはそんな事を冷静に考えてはいません。
子供達を喜ばせたいと心から思ってやっているだけなんじゃないかと思えます。
ある種の宗教がかった思想すら感じます。

その辺のお店の店先で「利益還元」とか「顧客還元」などと書いてあるのを見る事があります。
たいがいはその言葉自体を売り文句にしているだけで、ちょこっと値引きした程度のものだったりします。このケーキ屋さんくらいまでの事をして初めて利益還元と言えるんじゃないかと思います。
ビジネスは全て損得で成り立っていますが、そこにある思想は、単なる損得ではあまりに味気ないし、この世に生を受けた意味がないんじゃないかと思います。
自分達の仕事を通じて誰かを喜ばせる事。人の役に立つ事。これを感じる事が生きている意義を感じる事なんだと思います。
そういう意味から、このお店のスタッフ達は、このイベントを通じて自分達の仕事の喜びや意義を再認識しているんじゃないかな、と思いました。
あ、ケーキは甘さも上品でとても美味しかったです。

仏教と自分

2010-08-15 07:27:48 | ふと思う
実は自分は元々病気に対して極度に神経質だったのですが、
20歳にやった肺炎の後、長い期間微熱が続いたり不整脈が頻発したりと回復に時間がかかり、すっかり神経を病んだ時期がありました。
そんな時に子供の頃から母親が毎日仏壇に唱えていた般若心境を、解説書を買って改めて読んでみたのです。
276文字に込められた仏教の真言。
毎日聞かされたせいで、半分以上そらで唱える事も出来るのに、その意味を知ったのは初めてでした。
物と心のバランスの大切さ、
物事への執着を捨てる事、
とにかく平常心を保って、自然の流れに逆らわず、ありのままの自分やありのままの状態を受け入れよ、という事だろうと理解しました。
仏陀は、自分の体すらも本来はないもの、つまり執着してはならないもの、だと言うのです。
その言葉で、病気への不安がすぅっと消えた気がしました。
それがきっかけになって仏教関係の本を読み漁りました。

仏教は真面目に、人の生き方を説くものです。特に禅は会社幹部こそが学ぶべきものだと思います。
例えば、禅宗では、食事を作るのは偉いお坊さんの仕事、庭掃除も本来は偉い人が進んでやります。
自我を捨て、欲を捨て、清く生きる。
そんな感じ。

実際にはそんな偉いお坊さんみたいな生き方はできないし、教えもすっかり忘れて生きているのが現状です。
でも時々判断に迷ったり、心が弱った時に、以前読んでいた仏教の本を読み返す事があります。
すると、また、新しい気持ちに返り、力を与えてくれます。

東海道より

2010-08-05 18:05:36 | ふと思う
現在、小田原。東海道移動中です。
夏は神奈川、静岡は本当にいいですね。
新しい営業部が出来た時、沼津あたりに新支所を設立したかったのです。
多くのお客さんの中心的位置にあって新幹線駅に近いという営業面の利点を考えての案だったのですが、沼津に拠点があったら単純に楽しそうだなぁ、とも思ったのです。
実は沼津には1年間住んだ事があるのです。
伊豆半島の付け根で、富士山の麓で、箱根の麓でもあって、漁港が有名です。
温暖。
伊豆が近い。
人の気質は温厚で明るい。
魚がうまい。
それだけでもいいかなと。
でも、残念ながらそのあたりに新支所を作る話は流れてしまいましたが。。