先日、校内推薦委員会が行われました。
「推薦」とは、辞書によると
「人や物を、すぐれていると認めて他人にすすめること。」
だから、高等学校の推薦入試とは、
中学校が、その人物をすぐれていると認めて、
希望する高等学校に進めることです。
委員会では、担任の先生から、一人一人の生徒についての説明が
丁寧に行われました。
それに対して、委員会の先生から様々な意見がだされ、
推薦に値するかどうかを検討しました。
今日は、推薦結果通知が、一人ひとりの皆さんに、
校長先生から手渡されました。
廊下で待つ表情は、不安と期待が入り混じったもの・・
校長室から出てくる顔は、晴れやかな顔・・・
お墨付きをもらったみなさん、これでオッケーベイビィ~ではなく、
この後、事故じゃなくて自己推薦文を書いたり、面接練習をしたりなど、
15の春を迎えるために、一つ一つ乗り越えていかなければなりません。
がんばりましょう。
というわけで、今日の給食は「めむろまるごと給食」で、
メニューは、キーマカレー、ゆりねとツナのサラダ、牛乳でした。
キーマ???よく聞きますが、なんのことじゃらほい?
さっそっく調べてみました。
ヒンディー語で「ひき肉」または、「こま切れ肉」のことだそうです。
ヒンディー語???とは、インドの中部や北部で話されている言語だそうです。
そう、キーマカレーとは、豚や牛などの合いびき肉を炒めてカレー粉で味付けしたインド料理なのでした。
なるほどね~そうだったんだ。
ちゃっかり枝豆とコーンも入っていました。芽室ですもの。
あ、忘れてはいけない高級食材・・・ユリ根。
ユリ根をつかったサラダ・・・ちょっと高級品ですね。
ユリ根は、種をまいてから出荷するまで、約6年もかかるそうです。
しかも、その間何度も何度も畑を植え替えなければならない・・・
とっても手がかかる野菜なんですね。
でもでも、もっと手がかかるのは・・・?
ちなみに、実家の母にユリ根を送ったら、
食べきれないからって庭に植えて、毎年、きれいなユリが咲いているそうです。