水曜は休日です

書きたかったけれど
タイミング逃して書ききれなかったことまとめ。
その１。先月のＥ３について。

ＰＳ３、Ｗｉｉ、Xbox360と３者が初の揃い踏みとなった今回のＥ３。
なんといっても衝撃はＰＳ３の値段だろう。
59800円、税込価格63000円…。
これで機能をしぼった低価格版だっていうんだからお馬鹿な話だ。
価格変更が無い限りは王者陥落確定。
ＦＦとＭＧＳがそこそこヒットして終わる。

任天堂は相変わらずポップさを追求する手綱を緩めないし、その戦略は現在見事すぎるほどに的中してる。
Wiiでもこの路線でいくみたい。
前々からユーザー拡大の姿勢を作ってきた、
またそれを許す余裕のある任天堂は大丈夫だが、
他のソフトメーカーがどこまでついてこれるかが課題。
さらに据置き機となると従来のゲーマーの支持も必要。
その２点をフォローできればパーフェクトなハードになるだろう。

ゲイツは今回ソニーが勝手にコケて笑いが止まらないといったところだろう。
北米シェアでは手堅く２位の座を堅持。
ソフト内容はＦＰＳやスポーツゲーに洋物ＡＣＴが中心だが、
従来の文法でゲームが製作可能なハードなだけにＰＳ３がコケたとなれば、日本のメーカーのタイトルもマルチでこぞって参入する可能性がでてきた。
そうなれば価格差と資本力でソニーは押し切れる予感。
でも任天は頭上の悪魔になるかな。

個人的な焦点としては、、
・ブランドタイトルは機種間で性能差の激しい今回もトップシェアハードに移動するかどうか。動き具合によっては２～３強の構図もあるかも。
・ソニーのこれからの凋落
・任天堂以外のメーカーがポップ層向けのヒット作を作れるか。