芽室の除雪

2018年01月15日 09時35分50秒 | 建築 道路工事 除雪

 

2018年1月15日

ホットボイス から

受理番号    118    受理年月日    平成29年10月19日    分野    暮らし [除雪]
タイトル    除雪の要望
内容    10月も後半に入り、もうすぐ冬が訪れます。
毎年、冬になると頭を痛めるのが雪かきです。毎年、町の除雪作業をされている方には本当に感謝の気持ちでいっぱいではありますが、一つお願いがあります。
家の前の除雪作業を終えた後に除雪作業が入り、除雪する前より高い位置まではねた雪を置いて、家の前を塞ぐのはどうか勘弁してください
毎年、氷のように硬くなった雪の壁を作られるのが苦痛で仕方ありません。
発信者    無記名
回答日 平成29年10月27日
内容  毎冬の本町除雪業務に一定のご理解をいただき感謝を申し上げます。
 投稿のありました除雪に関するご要望につきまして、本町の除雪は通行車両及び歩行者の安全確保から、通行量の少ない深夜から早朝にかけて約670kmの路線延長に及ぶ除雪を行っておりますが、町内約7,900戸ある全ての家庭の除雪状況に合わせて除雪を行うことは不可能でありますことをご理解願います。
 また、各家庭の間口への寄せ雪についてですが、毎年広報誌で周知しておりますとおり、市街地全戸の間口除雪に関する検討を行ったところ、物理的な問題と多額の費用を必要とすることから現時点での実施は困難であるとの結論に至りました。
 毎年、皆様方におかれましては除雪作業にご苦労されていると思いますが、市街地全戸の間口除雪を限られた時間と費用のなかで安全に実施できる具体的且つ効果的なアイディア等が御座いましたら、今後の除雪業務に向けて検討させていただきますので、ご提案くださいますようお願いいたします。
回答者 建設都市整備課管理係

 


 

2018・1・1投稿ネットから引用です

豪雪で知られる山形県新庄市は今冬から、除雪車を走らせている運転手に、スマートフォンを通じて高齢者宅の位置を知らせるシステムの運用を始めた。通知場所付近を丁寧に作業してもらい、お年寄りの雪かき負担を減らす狙いだ。

 システムは県内のIT関連企業が開発した。衛星利用測位システムを使い、65歳以上の独居者など21世帯(12月22日時点)の位置をサーバーに登録。除雪車が該当する住宅の半径30メートル以内に入ると、運転手の専用スマホにアラーム音と文章で知らせる。

 システムの効果は上々だ。除雪業者は空き地や田畑に排雪するなどし、対象者宅前に多くの雪を残さなくなった。

 


1月7日投稿

 4ケ月間の臨時職員 1人当たり191万円 1月あたり48万円

 


 


 

12月30日投稿

旭川市の除雪の取り組みです


http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/440/448/449/d055206_d/fil/kihonkeikaku3.pdf#search=%27%E9%99%A4%E9%9B%AA%E4%BE%BF%E3%82%8A++%E6%97%AD%E5%B7%9D%E5%B8%82%27

旭川市の場合 間口処理

(1)除雪弱者への⽀援制度の推進
高齢者などの除雪弱者が安心して冬期間の生活を営むためには,行政による支
援を通じた自助・共助の機能を強化する必要があります。
本市では,行政が除雪作業を行う公助,市民が家族や親戚などと自力で残った
雪を処理する自助,自力で処理できない雪を地域で協力して処理する共助の取組
として,住宅前道路除雪事業や小型除雪機等貸出制度,高齢者等屋根雪下ろし事
業などを実施しています。
地域の雪問題は地域で解決することが望ましいのですが,すべてを地域だけで
解決することは難しいことから,行政の支援を通じた自助・共助機能を強化し,
除雪弱者への支援制度を推進します。
○住宅前道路除雪事業
この事業は,高齢者や障害のある人など自力で除雪できない世帯に対して,
間口に雪を残さないよう配慮した除雪を行うものです。
住宅前道路除雪事業における除雪方法は,通常の除雪作業より作業時間を要
するため,対象世帯が増加し続けた場合に通常の除雪作業に影響を及ぼすこ
とや,対象世帯の増加に伴って間違いや見落としが増加することも懸念され
ます。
住宅前道路除雪事業の対象世帯は年々増加する一方となっており,将来的に
は現行の除雪作業の手法での対応が困難となることが想定されることから,
除雪作業の手法や制度の見直しを検討しながら,住宅前道路除雪事業を推進
します。
対象世帯
・高齢者(70 歳以上)のみの世帯
・高齢者と女性の病弱者で構成される世帯
・高齢者と中学生以下の子で構成される世帯
・重度身体障害者(身体障害者手帳1・2級)のみの世帯
・重度身体障害者と中学生以下の子で構成される世帯
・重度身体障害者と高齢者で構成される世帯
・重度身体障害者と女性の病弱者で構成される世帯
・重度身体障害者の世帯で自己の労力により除雪ができない世帯

対象にならない世帯
・自己の労力により除雪が可能な世帯
・親族や近隣等の協力で除雪が可能な世帯
・親族と同一敷地内に居住する世帯(棟続き,軒を並べるものを含む)
・間借り,アパートに居住する世帯
・実施時に入院等で不在の世帯
・市道以外の道路に面している世帯
住宅前道路除雪件数と金額

年  度H10 H15 H19 H21 H22 H23 H24 H25
対象年齢
件  数904 2,143 1,854 2,258 2,519 2,583 2,964 3,420
金額(千円) 5,181 12,224 6,715 9,443 10,848 10,442 10,812 13,137

 バケットにシャッターブレードなどつけてオペレーターの大変な手間はかかるが、実施しているようです。

3420件で1300万円程度通常の除雪より費用が多くかかるようです。


 


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