ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

6月に続き、新ばし金田中での芝居茶屋にゆきました。

2013年12月15日 | つれづれに。
新ばし「金田中」で、12月に芝居茶屋が開かれました。

新橋花柳界の老舗料亭 「金田中」でお食事をして、葛西聖司から今月の出し物の説明を受けて、歌舞伎座新開場柿葺落「十二月大歌舞伎」を観る会です。

12月の出し物は「仮名手本忠臣蔵」でした。

今年の6月24日に新歌舞伎座新開場柿葺落に、八重子さんにお誘いう受けて、金田中に行ったとき時、名前を登録してきたので、今回の出し物の『仮名手本忠臣蔵』の案内が届いたのです。

年に2度も金田中でお食事をして、歌舞伎を観ることができるのは、少々贅沢過ぎますが、八重子さん来ていただきたくて予約したのですがが、冬の寒い時期に、お迎えにゆかずに90歳に近い八重子さんに、「いらし下さい。」というのは無理でした。

次回はお迎えに行き、お連れするように致しましょう。

それで、金田中の食事には一人で参加して、歌舞伎には成田さんに行って頂くことにしました。


新橋演舞場の直ぐ前にあるの老舗料亭 「金田中」の入口。




お料理は言うまでもありませんが、器の素晴らしさも さすが…。と唸らされる器ばかりでした。

天井の電気が、磨きこまれたお盆に映ってしまったのは残念ですが…。
お料理の数々を写してきました。







食事を済ました後、歌舞伎座へ。


金田中さんでは、野澤さんという、新潟から一人で参加されていた方のお隣になり、いろいろお話をしながら、美味しいお料理を楽しみました。

野澤さんは、月に数日、ホテルオークラに宿を取って、東京で器の修理の教室や、観劇、そして美味しい物の食べ歩きを楽しみに上京されているのだそうです。

とても気さくな素敵なご婦人でした。

また、来年もご一緒できると良いのですが…。

新歌舞伎座の正面です。
相変わらず混んでいました。


金田中さんは、流石に何時も良い席を押えています。
今回も3列目で、花道の脇でしたから、玉三郎のさんを目の前で見ることができました。

不思議な世界にいざなう歌舞伎役者さんは、どの方も“素晴らしい!”の一言です。

ちなみに、主な配役は幸四郎、玉三郎、海老蔵、染五郎、獅童、七之助の顔ぶれでした。

お芝居の写真は撮れませんから、幕を写して記念としました。