二俣川文化センターに、ベルの演奏を聴きに行った帰り、今回も電車の中で寝てしまい、おまけに乗り越して逗子まで行ってしまって、慌ててお飛び降りたら、荷物を一つ忘れていた事に気がつきました。
すぐに駅の構内の“忘れ物かかり”に行き、「今、到着した電車に忘れ物したのですが」と届けたのですが、「後で00に電話して問合わせて下さい」と言われました。
電話番号を知らせてきましたから、もしかしたら連絡が入るかしらと思いましたが、その考えは甘かったようです。
電車はとても空いていて、すぐに探してくださったら見つかったのではと思いましたが、ほんの数分の間に、どなたか持って行ってしまったのでしょうか?
それはと兎も角としても、66個のハンドベル演奏会は、今年も素晴らしいものでした。
演奏会のお誘いは、かつて開催していたシニア方の出会いの会の「田園クラブ」の参加者だったM、はるみさんからです。
還暦は過ぎたと思いますが、天使のように可愛い雰囲気のはるみさんを見ているだけで、何故か幸になりました。
演奏を聞きながら、田園クラブの会のことが、走馬灯のように想い出されてのも、幸せなことでした。
懐かしい想い出です~。
会を閉じてから何年になるでしょう、毎月一回、会場を探して案内状を作成して郵送して、会員の皆さんに出欠を取って会を開催していたのですから、結構忙しかったことを覚えています。
当時はエネルギーも有りましたから、そのようなことが出来たのですが、仕事をする傍ら毎月一回の定例会は、結構きついものでした。
何年続いたか、もう忘れていますが、結構長く続いていたような気がします。
その中のひと組が、ワキさんとはるみさんとのカップルです。
他にも数組の方が相手を見つけて、新しい生活に入っています。
時々、忘れた頃に懐かしい便りが届きますが、すでに他界された方も数人おられます。
時が経つうちに、それらのことは、夢の中の出来事のようになっているのですから不思議です。