
大好きなマリウス君と
で嬉しそうなコゼット
第34話『象の中の子供たち』
朝、ミモザの花を花瓶に飾っているコゼット。
とても嬉しそうだ。
「寒い寒いと思っていたけど、もうすっかり春なのね。」
今日の朝食は、特製野菜スープだそうだ。
ふさぎこんていたけど、昨夜マリウス君と再会できたおかげで、すっかりご機嫌♪
一方マリウス君も夢見ごこちらしい。
クールフェラックの問いかけに頬を赤らめて・・・。よかったねぇ、思いが通じて。
助言をしてくれた友達は大事にしなさいよ。
そしてまた夜。
いそいそと待つコゼットの前に、ガサガサと音をたてて現れたマリウス君。
コゼットったら!寝巻き(だよね?この間これ着て寝てたから)にショールをかけただけで待つのはやめなさい!
風邪引いちゃうし、男の人の前ではしたないわ
年頃の若い娘なんだから、自覚しなさい!と、お母さんは心配しちゃう
マリウス君も「お父さんに叱られなかった?」なんて聞くくらいなら、堂々と昼間に来ればいいのに!
まぁ、前に睨まれたり、引っ越されたりしたからそうもいかないんだろうけどね。
何しろ挙動不審のストーカー野郎だったもんね。
「お父さんに、その、嫌われているみたいだから・・・。」
と言うマリウス君にコゼットは、
「お父さんは顔は怖いけど優しい人よ。学校を作ろうとしているの。とても尊敬しているわ・・・。」とジャンの自慢話?
「僕とは全然違うな・・・」としょげるマリウス君。
そしてコゼットが自分の身の上話をはじめる。
「修道院にいたの。楽しかった。」
うんうん、そうだね。楽しかったね。お友達も出来たもんね。
「小さい頃預けられていたから・・・。でもお花摘んだり、ガヴローシュやシュシュがいたから楽しかったわ。」
えっ?ワーテルロー亭にいたことすら、楽しかったって言えるの?コゼットの話を聞く限り、マリウス君には『小さい頃、人に預けられて親とは離れ離れだったけど、それなりに良くしてもらったので、楽しく過ごせた。』と思われちゃうんじゃない?
あんなひどい仕打ちをされていても、楽しかった思い出だけを話すコゼット。
うううっ
マリウス君、それだけじゃないんだよ。
コゼットはいっぱいいっぱい苦労したんだよう~
ガヴローシュとシュシュは、相変わらず逞しく生きている。
お金を持っていそうな人からちょっと拝借して、貧しい子供達に分けてあげたりもしているようだ。
小さな兄弟にとっておきの1スーを使ってパンを買って分けてあげたり、象の中に連れて行って、自分のベットで休ませる。
あにき!と呼びたいわ
そうこうしているうちにも、ティナルディエたちの脱獄計画は進んでいるようで・・・。
パトロンミネットの一人が(エポニーヌに絡んでいたやつ)、ガヴローシュにも脱獄を手伝え。と言っていた。
ティナルディエ!あんたは一生出てこなくていいから!!
ジャヴェール警部は、ジャンの残した細工コインを見てから、もうジャンのことで頭がいっぱいらしい。
ガヴが追いかけられていても「そんなのは放っておけ。もっと大物が潜んでいるんだ!」とジャンのことを捜している。
ガヴはよかったけど、ジャンがもしジャヴェールに会ったら大変だ~
エポニーヌ、マブーフさん(エポのことを”妖精さん”と呼んでいた人ね)と再会。「マリウス」に反応したのか大粒の涙・・・。
マブーフさんはエポを家に連れ帰るが、奥さんとやり取りしている間にエポニーヌは姿を消す。
その後エポニーヌはマリウス君と会うが、マリウス君は自分がコゼットと
だからか世話になったエポのことはすっかり忘れたのか、一瞬の間が・・・。
マリウス君は不器用なのかもしれないけど、もうちょっと女心を勉強しろよ!
まぁ、二股かけたりする奴だったらもっと許せないけどね。
次週からまた話が大きく動く予感。見逃せないっ!


第34話『象の中の子供たち』
朝、ミモザの花を花瓶に飾っているコゼット。
とても嬉しそうだ。
「寒い寒いと思っていたけど、もうすっかり春なのね。」
今日の朝食は、特製野菜スープだそうだ。
ふさぎこんていたけど、昨夜マリウス君と再会できたおかげで、すっかりご機嫌♪
一方マリウス君も夢見ごこちらしい。
クールフェラックの問いかけに頬を赤らめて・・・。よかったねぇ、思いが通じて。
助言をしてくれた友達は大事にしなさいよ。
そしてまた夜。
いそいそと待つコゼットの前に、ガサガサと音をたてて現れたマリウス君。
コゼットったら!寝巻き(だよね?この間これ着て寝てたから)にショールをかけただけで待つのはやめなさい!
風邪引いちゃうし、男の人の前ではしたないわ

年頃の若い娘なんだから、自覚しなさい!と、お母さんは心配しちゃう

マリウス君も「お父さんに叱られなかった?」なんて聞くくらいなら、堂々と昼間に来ればいいのに!
まぁ、前に睨まれたり、引っ越されたりしたからそうもいかないんだろうけどね。
何しろ挙動不審のストーカー野郎だったもんね。
「お父さんに、その、嫌われているみたいだから・・・。」
と言うマリウス君にコゼットは、
「お父さんは顔は怖いけど優しい人よ。学校を作ろうとしているの。とても尊敬しているわ・・・。」とジャンの自慢話?
「僕とは全然違うな・・・」としょげるマリウス君。
そしてコゼットが自分の身の上話をはじめる。
「修道院にいたの。楽しかった。」
うんうん、そうだね。楽しかったね。お友達も出来たもんね。
「小さい頃預けられていたから・・・。でもお花摘んだり、ガヴローシュやシュシュがいたから楽しかったわ。」
えっ?ワーテルロー亭にいたことすら、楽しかったって言えるの?コゼットの話を聞く限り、マリウス君には『小さい頃、人に預けられて親とは離れ離れだったけど、それなりに良くしてもらったので、楽しく過ごせた。』と思われちゃうんじゃない?
あんなひどい仕打ちをされていても、楽しかった思い出だけを話すコゼット。
うううっ

コゼットはいっぱいいっぱい苦労したんだよう~

ガヴローシュとシュシュは、相変わらず逞しく生きている。
お金を持っていそうな人からちょっと拝借して、貧しい子供達に分けてあげたりもしているようだ。
小さな兄弟にとっておきの1スーを使ってパンを買って分けてあげたり、象の中に連れて行って、自分のベットで休ませる。
あにき!と呼びたいわ

そうこうしているうちにも、ティナルディエたちの脱獄計画は進んでいるようで・・・。
パトロンミネットの一人が(エポニーヌに絡んでいたやつ)、ガヴローシュにも脱獄を手伝え。と言っていた。
ティナルディエ!あんたは一生出てこなくていいから!!

ジャヴェール警部は、ジャンの残した細工コインを見てから、もうジャンのことで頭がいっぱいらしい。
ガヴが追いかけられていても「そんなのは放っておけ。もっと大物が潜んでいるんだ!」とジャンのことを捜している。
ガヴはよかったけど、ジャンがもしジャヴェールに会ったら大変だ~

エポニーヌ、マブーフさん(エポのことを”妖精さん”と呼んでいた人ね)と再会。「マリウス」に反応したのか大粒の涙・・・。
マブーフさんはエポを家に連れ帰るが、奥さんとやり取りしている間にエポニーヌは姿を消す。
その後エポニーヌはマリウス君と会うが、マリウス君は自分がコゼットと

マリウス君は不器用なのかもしれないけど、もうちょっと女心を勉強しろよ!
まぁ、二股かけたりする奴だったらもっと許せないけどね。
次週からまた話が大きく動く予感。見逃せないっ!
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