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メモルの幸せ探し♪

毎日の生活の中で、「ちょっと幸せ」と思ったことをつれづれに・・・♪

レ・ミゼラブル 少女コゼット その26

2007-08-29 | アニメ
大好きなマリウス君とで嬉しそうなコゼット

第34話『象の中の子供たち』

朝、ミモザの花を花瓶に飾っているコゼット。
とても嬉しそうだ。
「寒い寒いと思っていたけど、もうすっかり春なのね。」
今日の朝食は、特製野菜スープだそうだ。
ふさぎこんていたけど、昨夜マリウス君と再会できたおかげで、すっかりご機嫌♪

一方マリウス君も夢見ごこちらしい。
クールフェラックの問いかけに頬を赤らめて・・・。よかったねぇ、思いが通じて。
助言をしてくれた友達は大事にしなさいよ。

そしてまた夜。
いそいそと待つコゼットの前に、ガサガサと音をたてて現れたマリウス君。
コゼットったら!寝巻き(だよね?この間これ着て寝てたから)にショールをかけただけで待つのはやめなさい!
風邪引いちゃうし、男の人の前ではしたないわ
年頃の若い娘なんだから、自覚しなさい!と、お母さんは心配しちゃう

マリウス君も「お父さんに叱られなかった?」なんて聞くくらいなら、堂々と昼間に来ればいいのに!
まぁ、前に睨まれたり、引っ越されたりしたからそうもいかないんだろうけどね。
何しろ挙動不審のストーカー野郎だったもんね。

「お父さんに、その、嫌われているみたいだから・・・。」
と言うマリウス君にコゼットは、
「お父さんは顔は怖いけど優しい人よ。学校を作ろうとしているの。とても尊敬しているわ・・・。」とジャンの自慢話?
「僕とは全然違うな・・・」としょげるマリウス君。

そしてコゼットが自分の身の上話をはじめる。
「修道院にいたの。楽しかった。」
うんうん、そうだね。楽しかったね。お友達も出来たもんね。
「小さい頃預けられていたから・・・。でもお花摘んだり、ガヴローシュやシュシュがいたから楽しかったわ。」
えっ?ワーテルロー亭にいたことすら、楽しかったって言えるの?コゼットの話を聞く限り、マリウス君には『小さい頃、人に預けられて親とは離れ離れだったけど、それなりに良くしてもらったので、楽しく過ごせた。』と思われちゃうんじゃない?
あんなひどい仕打ちをされていても、楽しかった思い出だけを話すコゼット。
うううっマリウス君、それだけじゃないんだよ。
コゼットはいっぱいいっぱい苦労したんだよう~

ガヴローシュとシュシュは、相変わらず逞しく生きている。
お金を持っていそうな人からちょっと拝借して、貧しい子供達に分けてあげたりもしているようだ。
小さな兄弟にとっておきの1スーを使ってパンを買って分けてあげたり、象の中に連れて行って、自分のベットで休ませる。
あにき!と呼びたいわ

そうこうしているうちにも、ティナルディエたちの脱獄計画は進んでいるようで・・・。
パトロンミネットの一人が(エポニーヌに絡んでいたやつ)、ガヴローシュにも脱獄を手伝え。と言っていた。

ティナルディエ!あんたは一生出てこなくていいから!!

ジャヴェール警部は、ジャンの残した細工コインを見てから、もうジャンのことで頭がいっぱいらしい。
ガヴが追いかけられていても「そんなのは放っておけ。もっと大物が潜んでいるんだ!」とジャンのことを捜している。
ガヴはよかったけど、ジャンがもしジャヴェールに会ったら大変だ~

エポニーヌ、マブーフさん(エポのことを”妖精さん”と呼んでいた人ね)と再会。「マリウス」に反応したのか大粒の涙・・・。
マブーフさんはエポを家に連れ帰るが、奥さんとやり取りしている間にエポニーヌは姿を消す。
その後エポニーヌはマリウス君と会うが、マリウス君は自分がコゼットとだからか世話になったエポのことはすっかり忘れたのか、一瞬の間が・・・。
マリウス君は不器用なのかもしれないけど、もうちょっと女心を勉強しろよ!
まぁ、二股かけたりする奴だったらもっと許せないけどね。

次週からまた話が大きく動く予感。見逃せないっ!

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