私の出番だ。まだまだ若いもんには負けんぞ!
・・・お父様・・・
第42話『マリウスからの手紙』
ガヴローシュに正体を見破られたジャヴェールは、店の柱に縛られる。
見破ったガヴはみんなに褒められ得意顔。
マリウスは早くガヴに手紙を持っていってくれと頼む。
なるべく遠回りで警官に見つからないように、手紙は朝になってからと念を押したが、そこはガヴローシュ。
パリの街中をよく知っている上にすばしこ . . . 本文を読む
愛しい人の胸に抱かれて思い出す幼い日の遠い記憶は、ただ無邪気に笑っていたあの頃・・・。
第41話 『エポニーヌの恋』
マリウス君の捨て身の行動で、なんとか警官隊を退けた。
つかの間の静寂が街を包む。
けが人の手当てや弾薬の補充、バリケードの補修などみんなが忙しく動き回る中、マリウス君は一人、外の空気を吸いに出た。
外にはエポニーヌがいた。マリウスをここに仕向けてしまい申し訳ないと・・・。
しか . . . 本文を読む
コゼットの出番はこれから減るなぁ・・・。
第40話『革命の夜』
バリケードが築かれる。
ガヴローシュも、後方支援でなく前線でやる気まんまん!武器を持って離さない。
そこへ偵察係を言いつけられ、飛んで行く。
私としては、ガヴローシュにそんなにがんばって欲しくない・・・。だって原作だと・・・
ABCの会のメンバーは、赤いスカーフを身につける。革命の色だね。
大きな赤い旗、革命の象徴。それをバリ . . . 本文を読む
ようやく、新しい服を買ったの・・・?
第39話『1832年6月5日』
コゼットの元へ急ぐマリウス君。
『お互いの住所をやりとりしておけば、手紙の交換もできる。』
新しい家に着いたコゼット。
「マリウス、手紙を見つけてくれたかな・・・?」
手紙に気づいていないマリウス。
やはりエポニーヌが持ち去ったのだろうか?
しばらくして、家の異変に気づき中を覗くマリウス君。
隣の家まで聞きに行く。そし . . . 本文を読む