レ・ミゼラブル 少女コゼット その27

今回もちょっと忙しくて・・・。イラストもちょっと手抜きデス


第35話『パトロン・ミネットの脱獄』

毎晩逢瀬を重ねる二人・・・。
幸せいっぱいのマリウス君を、クールフェラックはABCの会に誘う。

降りしきる雨。雷も鳴っている。
看守をワインで眠らせ、とうとうパトロン・ミネットの連中は脱獄を決行する。
一人遅れたティナルディエ。見つかってしまう。
仲間に置いていかれ、高い塀から落ちそうになり絶体絶命のティナルディエ。
このピンチから彼を救ったのは、何とガヴローシュだった！
あんなんでも、やっぱり親なんだよねぇ・・・。
ティナルディエが、「やっぱり来てくれたんだな・・・これからも力をあわせて生きていこう。」と言うと、
ガヴローシュは「俺はあんた達の仲間にならない。こんな世の中にでも俺は生まれてきてよかったと思っている。それだけはあんたらに感謝しなくちゃな。」
テ「それだけかよ？」
ガ「それだけで十分だろ？じゃあな！」
ガヴローシュ！かっこいい～
でも、あいつが出てきてしまったら、ジャンとコゼットがピンチになってしまう・・・。

パリの街も格差がひろがっているみたいだ。
外出先でコゼットは、流行り病で倒れた人を見かける。
貧しい地域で病気が蔓延しているようだ。
コゼットは心を痛める。

ABC友の会では、革命の気運が高まっている。横のつながりを強化するらしい。
マリウス君は、あちこちの同士の様子を見て回る。

ガヴローシュは幼い兄弟に、パリの街で逞しく生きるための方法を教える。
食い物にありつく方法って、教会のパンをもらいに行くことじゃないんだね。
なぜガヴローシュがパンをもらいにいかないのか疑問だったけど、元気なものは自分で食い扶持を見つけるってことだったんだね。
そして顔を洗ったらパーティーに潜り込み食い物ゲット！
すごい

マリウス君とコゼットは毎夜パリの街について話し合う。
それでも会えば幸せなんだね。
そんな嬉しそうなマリウス君をエポニーヌが見つける。
エポも切ないね

ティナルディエ、なんだかジャン達の家に目をつけたみたい。
もしジャンの家とわかったらどうなることか！
気をつけて！ジャンヴァルジャン！！

次回も見逃せないっ！