


第20話『修道院の日々』
再び修道院に入るため、フォーシェルヴァンが乗る荷馬車に隠れているジャンヴァルジャンとコゼット。
ジャヴェール警部の厳しい目を逃れて無事修道院に入った二人は、平穏な日々を手に入れる。
ジャンヴァルジャンは庭番として働き、コゼットは髪を少し切って、修道院の学校に入った。二人は夕方のわずかな時間しか会えないようだけど、それでも同じ敷地内にいるから時々顔を合わせることが出来るようだ。
コゼットは、お友達がたくさん出来て、だんだん年相応の子供らしくなってきた。
私の読んだ原作だと、コゼットはシスターになじめず、友達もいなかったようだったので、ちょっと心配していたんだ。良かった

高い塀に囲まれて、一定の戒律のもとでの生活。窮屈なところもあるだろうけど、女の子達はみんな普通の夢見がちで、異性への興味もあるような子供達ばかり。
外から聞こえるフルートの音色を聞いて、すてきな男の子が吹いているんじゃないかと想像したり。
みんなで大通りに面した塀のひびが入っているあたりに耳をつけて外の音を聞いたり、友達とヘアスタイルをいろいろ変えて遊んだり、新しい生活になじんでいくコゼットをつい母親のような気持ちで見守ってしまった。

街中では窃盗団が暴れていて、一向に進まないジャンヴァルジャンの捜索は打ち切りになった。嬉しいけど素直に喜べないのはジャヴェール警部の『いつか絶対に捕まえてやる!』という強い決意を知っているから?
何はともあれ、無事に5年の歳月が過ぎたようだ。
コゼットも13歳くらいになったんだよね?
背が伸びて、お母さんに少し似てきたかな?
小さい女の子達にも慕われて、読み聞かせをしたりしているようだ。
お友達とも仲良くやっているようで、本当に良かったよ~

そしてついにマリウス登場

となると、あの親子も再登場するのか???
うわ~、それって何かイヤ~~


5年後のコゼット、美しぃ~~
(gooさんの絵文字、増えたんだねっ、かわいい
ジャンバルジャン、やっぱりかっこええのぉ
たぶん、この年になったから、あの渋さが
素敵に見えるんだろうな~~
成長したコゼット、可愛かったね~
ジャンヴァルジャンも渋くてかっこいいよね、おじ様って感じで
ほんとだ、絵文字が増えてる
こっちもなかなかかわいいね