結果

６月の定例議会が終わりました。今回の１般質問は、増え続ける医療費、介護費を削減して
健康で元気な老後を過ごすため医療、介護の予防対策。
そしてもう１点は定住対策について、質問や提案をしました。

ちなみに我が町では毎年１般会計から国保、介護、後期高齢者の特別会計に３億円以上の繰り入れをしてます。このお金が不要になれば住民サービスは今よりも少しは充実させることが出来、何より健康に暮らせることは人としていちばんの幸せなのです。
人口は合併して８年近くで８００人以上の減少です。数字を見るだけで明るい未来は見えないのです。

何時もの事なのですが、問題の解決に向けた積極的な答弁はなかなか引き出せません。
私の質問の仕方が稚拙なのか諸問題を解決して行こうと言う危機感が少ないのか、とにかく
不完全燃焼なのです。

さて、都議選が終わっていよいよ参議院選挙です。
最近の選挙結果をみると、人や他の政党を批判して生き延びてきた政治家や政党は見放されてきたということです。当たり前のことですが、わが国民はそんなにおバカでわないのです。
政治は人が何を言ったかではなく、何をするかの姿勢と何を残したかの結果なのです。
結果を出せないのは自分の力不足なのです。またもその事を感じた６月議会でした。