青い南風

不良じじいのひとりごと💛

繰り返す

2018年12月09日 | 日記
昨日からの寒波で、今朝は、山も里もうっすらと雪化粧です。
40度近い気温が普通になった夏の日からまだそんなに時はすぎていないのに、
自然の営みは変わることなく、同じことを繰り返していきます。
雨が降るように。風が吹くように。繰り返す波のように。自然の営みは変わることなく、続いていきます。

今だけ。自分だけ。お金だけ。
それに比べて、人間が営む社会の、何と小さく貧相なものか。

子供子育て支援と称して、給食費等全てを無料にしてしている町が有ります。
神様から預かっている命を次の世代に渡すのは、今を生きる私たちの務めです。
親が自分の子供を養うのは当然のことなのです。何もかも無料にする必要はないのです。

ローマはパンとサーカスで滅びました。
為政者はこのことを学ぶべきです。子どもたちに、豊かな未来を残すことはそんなことではないのです。
人間の営みなどというものは、春も。夏も。秋も。冬も。変わらずに繰り返す自然の営みに比べれば
わずかなものです。生かされていることに気づいた寒い朝です。


寒椿 雪を枕の 朝寝かな

いよいよ寒い季節のお出ましです。
子猫のkとツナは寒さに震えていないでしょうか。心は熱いでしょうか。
コートはしっかりと羽織ったでしょうか。何も出来ないせめてもの、親心です。

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