夢のお話。

みなさん、こんばんま

夕べの「オルトロスの犬」の亮ちゃん。
頬が若干こけたように思えました。

そしていよいよ明日は、
まっすーゲストの「プレミアム」です。
みなさん忘れずに録画予約してね^^


さて今夜は、NEWSに関係ないお話です。

私は時折、不思議な出来事や偶然を体験するのですが、
昔見た夢にも、とても不思議な夢がありました。

これは、19才の夏に見た夢のお話。

私はよく、夏に雪の夢を見ます。

その日の夢でも、雪が降っていました。

気がつくと私は、山道を登って行くバスに乗っていました。
窓の外は雪でした。

夏なのに、雪が降る山道を走るバス。
そのバスの中で何故か、私たちは茹で卵を食べていました。

いつも見る夢と違ったことと言えば、
最初から、それが夢だとわかっていたこと。

バスの運転手さんが言いました。
「オレはもうこの夢を４回みたよ」

そう。
その夢の中に出てくる、バスの中の人全員が、
それが夢だとわかっていたのです。

みんなも口々に、
「私も前にこの夢を見たことがある」と言っていました。

私がその夢を見たのは初めてでした。

バスの中のみんなが優しくて、
とても幸せなキモチになれました。

私の斜め後ろに座っている、
私と同じ年頃の青年は（←私が19才の頃の夢なので・汗）
決してカッコいい人ではなかったけど、
穏やかで、一緒にいてとても楽しくて、
私たちはすぐに仲良くなりました。

私はこのまま、夢の中にい続けたくなりました。

その時です。
私は自分がそろそろ目覚めることを感じました。

「ねぇ、また会おうよ。どうしたらまた会えるの？」
と、聞くと彼は、暫く考えていました。
「ね！急いで！私、目が覚めちゃうから！早く！」
と、せかすと彼は、
「３ヶ月後の今日は木曜日だから、その日にまた夢の中で会おう！」
と言いました。

「じゃ～、３ヶ月後にまた夢の中で会おう！」
「うん！」
「バイバイ」
「バイバイ」

その瞬間、私は目が覚め、
すぐに壁に貼ってあるカレンダーをめくりました。

１…２…３ヶ月後の今日は何曜日？

木曜日でした。

夢だったけど、夢じゃない。

それから私は、その日がくるのが待ち遠しかった。

けど、その日、彼には会えなかったし、
夢も見ませんでした。

あれから長い年月が流れ、
その後も彼とは会っていません。

けど、ついこないだ、
夢の中で、決してカッコいい人ではないけど、
ある男性と会いました。

穏やかで、周りの人を気遣う優しい人でした。
私は、その人に懐かしさを感じていました。

でも、私はそれが夢だとは、起きるまで知りませんでした。

あの人が、彼だったのかな…。

もうすぐ、遥か昔、再会を約束した月、
10月がやってきます。