夏の終わりのファンタスティポ。

みなさん、こんばちわ

寝坊
　↓
朝＋昼ごはん…
　↓
洗濯…
　↓
掃除…

いつも通りの日曜を過ごしていたメロディです。


24時間TVから、はや１週間。

だるい…

けど、24時間TVの録画編集とやらを始めねば。

ふと見ると、
TVのまん前で、昼寝をしている父。

邪魔だな。

これじゃ編集作業出来ないし。

で、仕方ないから、
私も寝ることにしました。

その前に、ちょっとだけNEWS関連のものを片付けていると、
ジャ～～ン！
「テゴマスのうた♪」のパンフレット

ちょっと、ペラペラめくってみると…

かわゆす～

ふたりともかわゆす～

浴衣姿も、その笑顔も、全部いい。

で、楽しかったなぁ…
と、コンサートを思い出す。

実は、トラジ・ハイジが歌っているのも観たことがなく、
このコンサートで初めて『ファンタスティポ』を聴いたのですが、
ホントに楽しい曲で、一緒に踊りながら観てました。

曲のノリ重視で、歌詞については全くわけわからないで聴いてましたが、
ふと、どんな内容なのか知りたくなりました。

すると…
「今でも俺たちは　忘れていない　あの頃の気持ち」
「今から俺たちの　夢がはじまる　あの頃のままさ」

そうか、こんな歌詞だったんだ。

「シングル１枚しか出してないうちから、生意気にもテゴマスコンを夢みてました」
と言っていたテゴ。

「コンサートが決まって嬉しかったけど、だんだん緊張してきて…
でもみんなが集まってくれて幸せです」
と言っていたまっすー。

映画の内容とは離れちゃうけど、
この歌詞が、テゴマスにダブりました。

テゴマスのふたりは、そんなこと全然意識して、
選曲したわけではなかったんでしょうけど。


そんなことを振り返りながら、パンフレットをめくっていた時、
コンサート中に見た時にはなんとも感じなかった写真のところで、
ページをめくる手が止まりました。

それは、線香花火をするふたりの手だけが映っているページ。

子供の頃、花火をした日のことを思い出しました。
花火をする時の締めは、いつも線香花火でした。

みんなで一斉に火をつけて、
誰が一番最後まで残るか競争したりして。

でも、最後の誰かの線香花火の火が消えた後、
急に寂しくなったっけ。

パンフレットの線香花火をするふたりの手の写真を見た途端、
あの時の寂しさを思い出しました。

そして、夏休みが終わってしまう寂しさと、
テゴマスコンが終わった寂しさが、
どこか似ている気がしました。

夏休みなんて、もう昔のことなのに。

仙台公演で自分たちのコンサートを、
「学園祭で、出し物やってるような気分」だと表現したまっすー。

そうだった、学園祭の後も寂しかったな…。

そう思うのは、ふたりが見せてくれた学園祭が、
それだけ楽しかったから。


NEWSのメンバーの歌声を、まだハッキリ区別出来なかった頃、
『ずっと』という曲を聴きました。

その時、
「君がいる　それだけで　優しくなれるから」
の歌声の透明さに驚きました。

NEWSの誰の声だろう…。

その歌を、仙台オーラスで、
初めてMP3ではない歌声で聴くことが出来ました。


さて、『ファンタスティポ』。

「君を連れていく ファンタスティポへ」

テゴマスのふたりに、ファンタスティポに連れて行って貰った、
私の夏が終わりました。


パンフレットを閉じて、Zzz……

起きたら辺りは暗くなっていました