27→28日。

みなさん、こんばんは。

ここ数日に、たくさんの方からのコメント頂きまして、
ホントにホントにホント～に、ありがとうございました。

本来お一人ずつにお返事しなければいけないのですが、
如何せん、その時間と体力が…今なくて。

私はいつも、PCからお返事する時は、
管理人しか見られない管理画面で、頂いた方のコメントだけを開いて、
その隣にメモ帳の画面を開いて並べてお返事書きます。

その人の隣に座って、話し掛けている気持ちで。

それが出来ないので、旅先ではお返事したりしなかったりですみませんでした。

いつもコメント下さるみなさん、お久しぶりのみなさん、
そして、初めましてのみなさん、
頂いたコメント、大切に読ませて頂きました。

行かれた方、断腸の思いで諦めざる得なかった方、お留守番の方の、
それぞれの気持ちやエピソードを知ることが出来て嬉しかったです。

ありがとうございました。


今朝起きたら、体のあちこちが痛かったです。
昨日までは、気持ちが高揚していたから感じなかったのかな～。

てか、年のせいだな、こりゃ。


振り返ると、なんとまぁ、色々あったような…濃い3日間でした。


私は結局、参加することを選択しました。

実はもう1泊することも、翌日会社を午前休することも可能でした。
でも、それはしませんでした。

どこかで線引きをして、NEWS以外のこともちゃんとしなければ、
今後なんでもありになりそうな、自分の甘さを知っていたから。

だから、最後までは無理だけど可能なところまでは参加しようと。
それでも1回目のアンコールまではいたんだから十分でした。
曲の途中で退場だと、他の人の迷惑になるので、
1回目のアンコールが終わったら帰ろうと決めていました。


コンサート開始から1時間半は、前日の中止になるまでの1時間半のシーンと、
重ね合わせるように観ていました。

27日。
本日中止、明日に順延を伝える慶ちゃんの辛そうな表情。
「えーーっ！？」の声に、「みなさんの安全が一番」だと一生懸命説明してくれました。

「みんなが会場を出るまで、俺らここで見送るから」と言ったテゴには、
この時「明日は来れない」と言うファンの声が聞こえていたんですね。

まっすーはびしょ濡れで、外周を回ってくれていました。

シゲはまだ歌っていないソロの衣装で出て来て、雨に濡れるみんなを気遣って歩いていました。


もし私自身が去年は参加出来ず、ずっとこの日を待ち焦がれていて、
この日しか参加出来なかったとしたら？

そして途中で中止→順延→参加は無理となったと場合、どうだったんだろう…？

想像してみました。

中止、順延は正しい判断だし、当然だとも思う。
でも、本音のホンネは、一言では言い尽くせない気持ちだっただろう。

行けない、行かないと決心してからも、コンサートのことが頭をかすめ、
当日、気づけば時計ばかり気にしていたり、中断した時の場面を思い出したり。

諦めたはずのコンサートが、どんなコンサートだったのかが知りたくなるだろう。

けど、知りたくない。と、思うかもしれない。

盛り上がったと聞けば、良かった～と思う反面、
なんで自分はそこにいることが出来なかったのかと悔しくなる。

聴けなかったメンバーのソロはどんな衣裳だったんだろうか、
どんな演出だったんだろうか、他に何を歌ったんだろうか…と思い。

でも、行けないことはもうどうしようもなく、
行かないことも、自分で決めたんだと、
そんなふうに気持ちが一周してまた振り出しに戻る。

そんな感じだったと思います。


テゴだったかな？
「今日来れなかったみんなとも繋がっている」と言っていたのは。

それは、28日に参加できなかった人だけじゃなく、
27日を希望していたけど落選して来られなかった人や、
遠くて諦めた人も含めての言葉だと、私は思っています


順延日は、NEWSとみんなの不安をよそに、昨日とあまり変わらない観客席の光景でした。


コンサートで会う周りの席の人って、もう会えない人が殆どじゃないですか。

ですが、28日の会場では、昨日まで知らない者同士だったのに、
隣りの席の人が来て、ホッとした顔で「風邪引きませんでしたか？」と声を掛け合う姿も見かけました。

遅れて駆けつけた人と、その人が遅れても参加出来たことを喜ぶような、
隣席の人の微笑む姿も目にしました。


自分の近くの席に、昨日いた人がいないというは複雑ですよね。

自分の周りの空席への思い。
みんな感じていたと思います。

それはNEWSもそうだったし、そういう意味では、
参加出来なかったみなさんの「存在感」はしっかりと、ずっしりとありました。


遅くに帰宅して、ベランダに雨合羽を干したら、
28日にも降った秩父宮の雨の雫が落ちました。

27日にあの会場で、一緒に雨にうたれたみなさんとの思い出も、
大事にしたいと思っています。


お話変わりますが。
私はブログには、NEWSの楽しいお話を中心に書こうと思っています。

ですが今日は、楽しくないお話を少し。

今回、NEWSファンについて、色々な話が流れていたようですが、
コンサートが中止になった時の映像をニュースで観たらしい父から言われたことも、
「それは違う」って思うことがありました。

でも今日読んだ、一般の方がニュースで見たらしい、NEWSファンに対するコメントはごもっともでした。

野外でのイベントでは、天気予報のチェックは必要だし、
わずかでも雨の予報があれば、その準備も必要です。

ですが、映った映像には、会場のファンでその準備をしていない人の姿が多かったというご指摘でした。

自分ではどうすることも出来ない体調不良はともかく、
自分で出来る自己管理を、私たちみんながすべきでした。

夏でも長時間雨に打たれれば、体温も下がります。

ですが、オープニングから雨だった順延の日ですら、
雨合羽の準備をしていない方の姿が、前日ほどではありませんが見受けられました。

私が雨具の準備を呼びかけたエントリーは、実はお友達に頼まれたものでした。


それから、今回グッズに並んでいる途中、嫌な気持ちにさせられる出来事がありました。
その時思ったのが、「でも、この失礼な人もNEWSファンなんだよな～」ってこと。

例えばもしも、NEWSのバックを持ったその人が、
別の場所で同じような無礼な態度をとったとしたら、
その相手の目には、その人個人ではなく「NEWSのファン」として映るでしょう。

勿論、本来問題なのは、ファンとしてどうよ？ではなく、人としてどうよ？ってことなんですけど（汗）

一部の人のしたことがファンの評価に繋がるし、NEWSの評価も落とします。


新曲もライブもなかった時を経て、ラグビーの聖地でライブが出来るまでになりました。
新しいファンも増えてきて嬉しいです。

世間の目はNEWSだけではなく、私たちファンにも向けられています。


最後がこんなお話ですみませんでした。