秋になると、振袖を選んだ日を思い出します。
振袖は高校生の時に作ってもらいました。
馴染みの呉服屋さんに来て頂いて、祖母の家で選びました。
あの時、初めて着物を選ぶ喜びを体験しました
何十という、反物を見せて頂いて、生地から選びました。
今年は、高校生の従妹が昨年秋に選んだ着物が仕立て上がり、
できてきたのを見せてもらい、ついでに軽く羽織らせて
もらいましたので、その写真を載せておきます。
この振袖は、絞り、辻が花、刺繍、鹿の子、など複数の絞りで
全体が仕上げられていまして、
手の凝り方がたいそうなものでした。
私の振袖は、絞りではなく染なので
総絞りの振袖は着てみると、まさにずっしりと
重くて驚きました
絞りは、生地が二重になっているので
染の着物よりも量感があるのだそうです。
振袖を手にした途端、女の子は何時の間にか
大人びて、女性に変身するので
従妹がどんな風に変身するか楽しみです
この着物に合わせた帯も、着物に負けないものでしたので、
次回は帯について書きます。
振袖は高校生の時に作ってもらいました。
馴染みの呉服屋さんに来て頂いて、祖母の家で選びました。
あの時、初めて着物を選ぶ喜びを体験しました
何十という、反物を見せて頂いて、生地から選びました。
今年は、高校生の従妹が昨年秋に選んだ着物が仕立て上がり、
できてきたのを見せてもらい、ついでに軽く羽織らせて
もらいましたので、その写真を載せておきます。
この振袖は、絞り、辻が花、刺繍、鹿の子、など複数の絞りで
全体が仕上げられていまして、
手の凝り方がたいそうなものでした。
私の振袖は、絞りではなく染なので
総絞りの振袖は着てみると、まさにずっしりと
重くて驚きました
絞りは、生地が二重になっているので
染の着物よりも量感があるのだそうです。
振袖を手にした途端、女の子は何時の間にか
大人びて、女性に変身するので
従妹がどんな風に変身するか楽しみです
この着物に合わせた帯も、着物に負けないものでしたので、
次回は帯について書きます。
辻が花と鹿の子の意味がわかりません(ちゃかしてるんじゃありません。)
着物とお茶、お華のページは、知らない人にもわかるように解説してほし~な(^^;
今度から書く時に注意して
分かる範囲で説明を加えますね。
実は、私も意味も分からず使っていて、
具体的に説明を、となると困る事もありますが
(すみません。。。)
今回の辻が花、についてはブログに書きますので
見てくださいね。
鹿の子絞りです。生地を細かく絞っています。
模様が子鹿の斑点に似ているところから
「鹿の子絞り」と言われます。
よく赤い鹿の子柄などあります。
小さい子が浴衣に締める布帯に、
小さな細かいポツポツした部分があるのですが
その部分にも似ています。