長野でロハス生活

モダンと古きよきものを大切にした生活を自然に囲まれ送りたい。オースティンの小説のような生活に憧れる日々。

25ans

2006年11月29日 | days
ヴァンサンカンという雑誌をご存知ですか?
フランス語で、Vingtは20 cinqは5 合わせて25を指します。
以前から、これは25歳くらいの女性向けの雑誌なのかしら~
と思って眺めていました。
その頃はまだ25歳なんて当分来ないような
気がしていましたのに、もうすぐそこに来ています。

自分は25ansが似合う25歳になるかしら、と言うと
金銭的にはとてもとてもそんな風にはいきませんし、
社会に還元しているものも多くはありません。

しかし、25ansが似合うような身のこなしと社会性を
持った素敵な大人の女性になりたいと
明日の誕生日を目前に思います。

目の前の事を着実に、
自分のできる事が何か、自分がしたい事は何か、
よく物事を見つめて、怯まず、前向きに進みたい。

今週末は、両親がお祝いをしてくれるので楽しみです
そんな両親に私も感謝をしています。いつもいつも有難う
明日もお仕事頑張ろう

プラダを着た悪魔

2006年11月25日 | book & movie
先月から映画で来たら見たいな~と思っていた映画、
『プラダを着た悪魔』を今日ようやく見ることができました。

長野市にできた新しい映画館、シネマグランドで見ました。
ファッションに興味がある人だけでなく、
働く女性に勇気を与える映画、というキャッチコピーは
本当にそうでした

主人公のアンディは、仕事に懸命に失敗しつつも
前向きに取り組んで飛躍していきます。
ファッションになんて、興味のなかった主人公が
デザイナーものの洋服を着こなし、
見違える変身を遂げると共に
仕事の面でも成果をあげていく姿は好ましいもの

ジミー・チュウとマノロ・ブラニクの靴を履いたら
急にアンディは美しくなる。
美しい靴には、とてつもない力がある気がする。
ファッションにはすごい力がある。
けれど美しいものを着こなすには努力が要る。

NYとパリの両方の景色の中で
変貌を遂げたアンディは、その過程で失われた
もっと大切な何かを見出して、成功を捨てるのは
皮肉だが、はっとさせられる。
つまり、外見だけ満たされても駄目。
中身と共に、ファッションは一体でないとちぐはぐなのだ。

この映画を見て、またNYとパリに行きたくなりました
それも仕事で。
私も夢を追いかけてみよう、
やりたい事があるなら、何でもやろう。失敗してもtryしよう。
そんな勇気と元気のビタミンをこの映画からもらえました

プリンスモリー

2006年11月23日 | days
今日、以前に注文したシュタイフのテディベアが
届きました!
早速、箱を開けると中には黄色の布袋が、
その中にはプリンスモリーが入っていました
かわいい~と思わず叫んでしまいました。

赤ちゃんベアらしく、ばぶばぶのおしゃぶりをつけ
可愛いボンネットの帽子(というのか?ですが)まで
被っています

もうすぐ誕生日なので
今年はこれを自分の誕生日プレゼントにして
しまおうと思います

自分がいつか男の子を産んだら
このモリーをプレゼントしたいなぁ、なんて
思いました。

Bath oil

2006年11月19日 | beauty
近頃、非常に寒くなってきました。
外で冷えた後は、ゆっくりお風呂で温まりたい。
そんな時に、大活躍しているのが
KOSEのHappy Birthdayシリーズにある
ミルキーバスエッセンスです。

このシリーズは、バラの香りがベースですが
このエッセンスをお湯に入れると
お風呂がバラの香りでいっぱいになります

おうちにいながらエステ気分に浸れると、
モデルの美香さんもお気に入りなのだそう
湯上りもバラの香りがしてとても素敵です

スケジュール手帳

2006年11月18日 | study
そろそろ、スケジュール手帳の交換の時期。
明日から新しいものを使おうと思います

私はいつも仕事用に一冊、
それから従来のヴィトンのダミエの手帳の
中身のレフィルのみを毎年変えて
手帳は、この2冊を使っています。

しかし、最近はいっぱい書き込んでいる
1冊の手帳にほとんどシフトしています。
(つまりほとんど仕事?ってことかしら

とても重要なこの1冊を選ぶのには
本当に時間がかかりました。
月ごとの予定が書ける部分と、毎日が1時間ごとに
書き込める両方を備えた(昨年と同様)
ブラウンのシンプルな手帳に決めました。

レフィルは毎年、ピングーと決めていますが
今年は見当たらず、ミッフィーにしました
手帳を新しくすると、気分がわくわくするので
不思議ですね

Time is money.ということわざでは
ありませんが賢い時間の使い方をしたいと思います。

トゥーランドット

2006年11月16日 | days
プッチーニのオペラ『トゥーランドット』を
見てきました。
月並みな表現しかできないのですが、
思っていた以上に素晴しいオペラでした

舞台は、中国。
イタリアオペラなのに不思議な気もしますが、
それが意外と違和感がありません。
トゥーランドットは、愛を知らない冷たい氷の心を持ったお姫様。
次々に現れる求婚者に謎を出しては
答えられない者達の命を取るのです

という、話であることも実は見るまでは知りませんでした。
昨年は、『椿姫』だったので
よく内容も知っているので
パンフレットは買わなかったのですが、
今年は買ってストーリーを幕の間に読んでから、
見たのでよりよく内容が分りました

アリア「誰も寝てはならぬ」は、荒川選手が金メダルを
獲得した時の曲。
今夜は、その曲をアリアで聞けました
トゥーランドット姫が、最後には愛を知る女性に
生まれ変わり、夜が明ける。
素晴しい舞台と、演奏と、何より歌声をキエフ・オペラは
見せてくれたと思います。

上海の伯爵夫人

2006年11月15日 | book & movie
最近、寒くなってきました。
体調を崩し易い時ですので、皆様お気をつけ下さい。
(人のことも言えませんが)

さて、映画の紹介です。
『The White Countess』(邦題:上海の伯爵夫人)という
ノーブルな映画をこの間、見ました。

1930年代の上海を舞台にした
アメリカの元外交官と没落したロシア貴族の恋物語です。
という触れ込みですが、政治的歴史的背景が絡み
興味深いです。

私は、唯一外国の男性俳優で一番好きなレイフ・ファインズ(主人公)が
出ているので心をときめかせて見ました。
恋愛映画という触れ込みなのですが、私はどちらかというと
歴史的な背景を興味深く見ました。
また、真田広之も出ているので、彼の英語をじっと聞いて
日本人俳優も頑張っているな~(生意気ですねっ)なんて思いました。

大人の恋愛、というのでは
渡辺淳一著、『愛の流刑地』上・下を読みました。
とてもとても内容が深く、読んでいたら
後半は涙が止まりませんでした

りんごの湯

2006年11月13日 | travel
長野と言えば?
りんご・おそば・山?

長野市豊田温泉、『りんごの湯』に行きました
日帰り温泉の中では、一番くらいお気に入り
夜の露天風呂が好きです。
結構、新しくて近代的な露天風呂で
横になって空を見ていると爽快な気分

ぽかぽかと温まって、肌がツルツルになりました。
何と、温泉に洋梨が売っていて一つ買おうとしたら
2パックもおまけにつけてくれました

これで洋梨のコンポートや、ポワールのケーキなど
作れそうですよ
けれど、作る前にそのまま食べてしまいそう
果物や野菜が豊富なのは、嬉しいことです。

ポークフィレのノルマンディ風

2006年11月12日 | cooking
今日はお天気も良くなくて
お出掛けするのは控えようと思いましたが、
図書館からがあり、
頼んだ本が返却されてきているとのことで
図書館へ出掛けました。

もう、落葉ですが、図書館前の木々が
まだ紅葉がすごく綺麗で傘を差したまま
見とれてしまいました
しかし、去年から絶対紅葉を見に出掛けようと
思いながら気付くと早終わりの季節・・・がっくり

ところで寒くなってきたので、
ルクルーゼのお鍋は大活躍しています。
今日は、パトリス・ジュリアンのお料理の本を眺めて
ポークフィレのノルマンディ風という料理を作りました。
りんごと、アップルヴィネガーとフィレ肉が
よく合って美味しく簡単に作れました
ルクルーゼは、本当に万能です

Macarons

2006年11月11日 | food
昨日は発表が成功に終わり、
ようやくほっとしてします

こんな時は、大好きなマカロンでお茶をしましょ~
と言いたいのですが、もう食べてしまいました。

この間、丸の内のSadaharu Aokiで
抹茶や黒ゴマのマカロンを買ってみました。
パリに行ったときに、買おうと思っていたのですが
現在は日本でも手に入るので嬉しいですね

マカロンはさくっとしてして
以前タイユバン・ロブションで買って以来
大好きなのですが、頻繁に買う訳でもないのです。

丸の内勤務だったら、おそらく頻繁に買って
お金がなくなっちゃいそうなくらい
Sadaharu Aokiのものは美味しかったです

少し東京駅から遠いのが難点。
でも新宿伊勢丹にも入っているようです。
(伊勢丹に行ったのに、気付かなかった・・・。)

また、いろいろなマカロンを試してみたいです。
他ではない日本的なケーキやクッキーがあるので
pâtisserie Sadaharu Aoki はギフトにもオススメです