昨日多めに作っておいた、茄子の揚げ浸し。
油の入った鍋を火にかけてから茄子を乱切りにし、そのまま(アク抜きしなくても大丈夫!)170℃の油で薄く色づくまで揚げます。ざるにとって熱湯をかけまわして油抜きをします。薄口醤油と好みでみりん少々で少しはっきりした味につくった出汁で10分ほど炊き、そのまま冷まします。
昨日はこれをそのまま、今日は柚子味噌をかけていただいたら、特に今日、「秋やー」としみじみしました。
柚子は黄柚子がまだ手に入らないので、地元の直売所で買ってきた青柚子の皮を使ったものですが。青柚子はちょっと苦いので、少し控えめに使って。
皮が薄く柔らかく、身はとろけるような秋茄子に
とろりと甘い柚子味噌が絡んで、まったりとおいしいです。
秋茄子は嫁に食わせるな、というの、あれはおいしいから食べさせたくないんだ、という話もありますが、一方では茄子は体を冷やすので、身重のお嫁さんがあんまりたくさん食べてはよくない、という話も。どっちでしょう。とりあえず、たくさん食べたくなる気持ちは分かる。
今日の息子:
・プチトマト、今までは皮を剥き種をとらなければ食べてくれなかった、あるいはそれでも嫌がることがしばしばだったのに、昨日の夕方から突然大喜びで食べ出した。しかも皮を剥いただけのものを。
今日も夕食用に用意したものがあるのを察知、カウンターの上に置くや小さな手が伸びては笑い声とともにトマトが消え…結局昨日も今日も5つ食べた。
・ママ友のひとりが、うちの部屋から道路を挟んで見下ろしてしまう位置にあるおうちに住んでらっしゃる。彼女のことを仮にお向かいさんと呼ぼう。そのことを知った時はかなり焦ったけど、お伝えしたところお向かいさんの「汚い格好してるのが見えちゃうかもしれないけど~」、他のママ友の「手振り合えるね!」に救われた。
そのお向かいさんが、最近ご家族と一緒に巻き寿司とお団子、おはぎのお店を開店されて。お店は別の場所なんだけど、夕方からは家の前でも売ってらっしゃる。
今日の夕方、網戸にして開けた窓の外から赤ちゃんの泣き声が聞こえて。その声に反応した息子が、マッサージチェアに急いで上って窓の外を覗いた。と、思ったら、ご近所中に聞こえそうな大声で何かしゃべり出した。私が一緒に外を見たら、お向かいさんが息子さんを抱え上げながら息子に向かって手を振ってて。赤ちゃん2人が交信(!?)してるの、面白かった。
あ、ちなみに網戸に手をかけたときは「危ない!」と声をかけます。「危ない」ときには軽く体を離す、ということは理解しているようです。
明日は、近所の歯科に定期検診。息子を夫に預けます。どきどき。どっちもがんばれ。