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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

パッケージあれこれ(10)

2008-09-18 15:14:06 | Weblog
土を買ったので、かぶと虫の幼虫をペットボトルからもっと大きな飼育ケースに入れ替えました。そのとき見た幼虫の大きいこと。びっくりしました。今でこんな大きかったらどうなるんだろう。少々不安です。

パッケージあれこれ(10)。昨日の「知人の写真展のお知らせ」に書きましたように、小作品を入れるための紙製フレームを作りました。

箱をフレームにするというのはよくある考えだと思います。「パッケージやダンボールで作ろう!」というような本には、フレームの作り方はたいてい載っていますね。パッケージの一部をあけて、中身を見せるというのもフレームの考えに通じます。ただ実際に商品化された紙やダンボールから出来たフレームを見たことはありません。

これはよく見かけるみ・ふた形式(C式またはかぶせ式とも言います)をベースに、写真を見せるいわゆるマットも作りました。さらには、立ててて展示できるようにスタンドも作っています。材質は、板紙を使用しています。保管するときはふたをして、展示するときはふたを逆向きにかぶせます。



紙という素材の特長である印刷が容易に行えるので、今までにないようなデザインや色彩を取り入れることが出来ます。いくつかカラーコピー機で出力して、いろいろなデザインや色彩で作ってみました。また紙製で軽いので、壁などに画鋲で留められ、気軽に使えるフレームになります。



木製のフレームのように写真なりを押さえつけて保持するのではなく、テープなどを使って位置がずれないように固定する必要があり、その辺にまだ改良の余地があります。またうまく組み立てるには、少々コツが必要になってきます。

写真展ではどんな風に展示されるか、楽しみです。また報告します。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司
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