メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <過去の手掛けたことを引っ張り出してきて、新しいものを作ったりはよくあることです。>

2023-06-09 16:06:40 | Weblog

この辺りは、雨は降らなかったようです。

 

展示台とそれを入れるケースの依頼が。

展示台は長方形の箱を積み重ねる簡単な構造で、ある部分にマジックテープを使います。

マジックテープは、指定があったので使いました。

マジックテープは合わさると厚みができるので、その分設計で余裕を付けておく必要があります。

箱は、プラスチック製の持ち手を付けました。

学生さんがカットしに来られた時に、持ち帰り用の手提げをよく作ってました。

その時は持ち手もダンボール製が多かったです。

結構かっこよく持ちやすい持ち手です。たぶん電車内でも目立つような(笑)。

これ持ち手を作ったらいいというわけではなくて、当然本体になる箱に取り付けなければならないので、そのことを忘れずに組み立てていかないと「あちゃ~、持つ手付らへんやん(笑)」となってしまいます。

それは、かつて失敗してきたから、今日はノンミスでした!

過去の手掛けたことを引っ張り出してきて、新しいものを作ったりはよくあることです。

当たり前ですが、その時に売上がなくても(採用されなかったor売ろうと思って作ったものではなかったり)、のちのちに生きてくることは多いので、作ったり考えたりすることに無駄はないです。

何でもどん欲に作っていかないと、腕は上がらないですね。

でわでわ。

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