メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ものづくりと格闘する>

2014-01-17 19:45:21 | Weblog
阪神大震災から19年目。

過去のこのブログを見ても、阪神大震災についてはあまり書いてないですね。忘れかけた自分もいます。風化してしまわないようにしなければ。

学生さんの卒業制作の締め切りがあと1週間を切りました。考えようでは、あと1週間もあるですが。

実はまだ設計中でして、どうなるかヒヤヒヤでもあります。でも、信じて待っております。こういう経験が実社会にも役立つと思っています。

思いきってものを作る体験というのは大事です。それは、自分の作りたいものと格闘できるからです。

社会ではなかなかそういうわけにはいかないことが多いです。コスト、納期、依頼先の要望、上司の承認など、壁が多いです。そのたびに自分の作りたいものが崩れていくのです。

そういうことを意識せずに作ることは、苦しくてもものづくりの楽しみを知ることで、楽しみを知ればもっと創作していくことにつながります。

卒業制作には締め切りがあって評価もあるのですが、自分の作りたいものを試行錯誤して作っていくのは素晴らしいことです。思う存分格闘してほしいと思います。


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