ダンボール作用点 ＜学生さんの卒業制作の手伝い＞

寒いですが、陽が長くそして明るくなり、春へ近付いていますね。

以前にも書いたのですが、この頃の季節は好きになれなかったのですが、最近は気持ちが洗われ気持ち新たになるのでいい感じに受け取っています。

今年も学生さんが卒業制作のためにダンボールと格闘されています。

結構難解な感じがしたので、今年もできるかなと不安でした。何とか形も確定しつつある時に、「設計変更します！」とちょっと（実はかなり）ビックリしました。

でも何とかなりそうです。何とかします！

今年の学生さんは、図面をしっかり引いてくれています。ダンボールは厚みを考慮しなければならないのですが、そうしている部分もありよくやっています。何より図面がきれいです。

さて締め切りまでもう少し。あと一息どんな風に図面を仕上げて来てくれるか楽しみです。

学生さんの作品作りに協力することは、私たちが思いもつかなかったことにチャレンジしているので、刺激になります。どういう風に考えたらいいか、どういう風に伝えたらいいか、とても勉強になります。

卒業制作のためだけでなく、「ダンボール研究会」のようなサークルが出来れば面白いだろうなと思います。