カラーコピーを使って。

梅雨入りしたばかりなのでか、晴れ間が覗きます。四国や九州はまだ梅雨入りしていないそうです。

タオルなどのギフトパッケージの打ち合わせに、得意先の方が来られました。材質の違いや色を付けた場合の感じの違いなどを、実際のサンプルで試してもらいました。デザインも１色よりも２色の方がよさそうということになり、色つきのサンプルを作っておいてよかったです。

その後、打ち合わせに基づいた設計の修正を行いました。み・ふた形式ですが、長い辺を縦横どちらにするのか決まってなかったのですが、打ち合わせで決まりました。今後はデザインを提案することになります。

昨日試作した写真フレームがかなり気になっているので、カラーコピーで色を付たボール紙で試作をしてみました。色を付けるととてもきれいで、フレームはいい感じです。紙製なので、木製などのフレームの質感や強度はありません。小さな絵や写真を飾ることができるぐらいのものです。

カラーコピーは３代目になりますが、その性能がだんだんよくなっています。２代目から３代目は特に性能がアップしました。以前は厚紙をコピーするなんて考えられませんでしたし、ムラもほとんどでないようになりました。Ａ３より大きいサイズもプリントアウトできます。

紙の材質やサイズに制約があるのは残念ですが、カラーコピーを生かしてより精巧なダミーが作れるようになりました。デザイン力はともかく、カラーコピーを使って色やデザインを意識した提案が出来るようになり、もっと活用していきたいと思います。

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