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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「ヒミツの通路大作戦」>

2009-08-27 18:13:02 | Weblog
昨日、水都大阪2009の水辺の文化座にある文化座劇場で行われていました、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」主催の「ヒミツの通路大作戦」に行ってきました。

水都大阪2009は始まって間もないということや平日、さらには新型インフルエンザの影響で夏休みが終わるのが早かったりして、来場者は少なかったように思います。今後どうなっていくのか、気にはなります。



そういう中で行われた「こどもOSをみんなで体験しよう」のワークショップ「ヒミツの通路大作戦」は、主役であるこどもたちをはじめ、まわりの大人も楽しんで盛り上がりました。



チャッピー岡本さんがダンボールケースの作り方(ふたを閉じてテープを貼るという簡単な作業)を教えただけですが、みんな熱心にダンボールの箱作りにチャレンジしていました。たぶん幼稚園にもいっていない小さな子供が、楽しそうにテープを貼ってダンボールケースをいくつも完成させていくのが印象的でした。ダンボールケース作りも、ものづくりの第一歩ですね。



沢山出来たダンボールケースを並べたり積んだりして、通路を作っていきます。こどもサイズの通路なので、私は入れそうにありませんでした。残念。通路が出来上がってくると、絵を描いたり看板を作ったり窓を開けたり扉をつけたり屋根もつけたりして、どんどん手を加えていきます。後2日間でさらに手が加えられていくのでしょう。それも楽しみです。

あっという間の2時間でしたが、予想もしなかったダンボールの通路が出来てびっくりです。

最後には、作業の記録映像をみんなで見てみました。自分たちのやっているところを時間をおかずに見る事は、自分たちのやってきた作業を自分の中で明確に印象付けるというか記憶させるというか、こどもたちにとっても新鮮な体験だったのではと思います。と同時に、パソコン・デジカメ・ビデオ等の活用の進歩を意識させられました。私も遅れないようにしなくては。

ダンボールケースやシート以外にも、ダンボールを人形型に切り取ったアバターも提供させていただきました。これに好きな布や紙を貼ったりして「分身あそび」を楽しんでくれました。



ほとんど見てるだけでしたが、見てるだけだからこそと言うのもあって面白い楽しい半日でした。またこういうイベントがあれば、資材提供したり参加したり(見てるだけ?)したいと思います。皆さんお疲れ様でした。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
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   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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