メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <設計する時に、いろんな引き出しを持ってたら、対応も早くできます。>

2024-03-12 10:42:24 | Weblog

雨です。寒っ!

 

とあるパーツを、本体と一緒にまとめるするためのもの(何と言うのだ?)の設計をしていました。

基本的には、今までやっていたのと同じようにしたらできるはず、だったのですが、ちょっと無理なところがありました。

とあるパーツが、今まで以上にスペースに対してピッタリサイズだったからです。

で、いろいろ改良してできました。

カットラインと折り曲げるところが近すぎると、上手く作れない可能性大です。

営業のスケッチでは、そこまで配慮されてい置ない場合が多く、設計をしだしてから気づくことが多いです。

さてどうするか?

1)影響のない範囲で、各部分を移動させて間隔を広げます。

2)各部分のサイズを見直します。

3)同じような機能を持つ別の構造で、設計し直す。

4)全体を別の形状にしてみる。

などがあり、今回は、3)で対応しました。

これいいかも!ということで、今までの構造の場合こちらにしてもよさそうです。

いままでのは、ちょっと面倒な面があったので。

最終的には、依頼先の判断になります。

設計する時に、いろんな引き出しを持ってたら、対応も早くできます。

そのためには、何でも一度作ってみるというのは大事です。

でわでわ。

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