問6… ✕
ネットワークのQoSを実現するためのトラフィック制御方式について。
恐ろしいぐらいに単語がわからん。。。
QoS、クオリティオブシステムかと思ったら、サービス品質で大体合ってた(品質だけ)
ネットワークのサービスを安定して使えるように色々と調節する機能のこと。
映像や音に遅延があると、ユーザーはダイレクトに遅延の影響を感じるけど、
ファイルの送受信が多少遅れてもあまりに気にならない。とかを考慮して、
優先度の高いデータを先に送信させたり(優先制御)、
特定の帯域が占有されないよう、帯域幅を指定したり(帯域制御)、
サービスに不快がないよう調整する仕組みのこと。
トラフィックは、データ量と覚えて大体良さそう。
アドミッション制御は、
通信開始前にネットワークに対して帯域などのリソースを要求し、確保の状況に応じて通信を制御する。
ポリシングは、
トラフィックが規定の最大速度を超過していないか監視し、超過したパケットは破棄するか、優先度を下げる。
シェーピングは、
パケットの送出間隔を調整して、規定の最大速度を超過しないように平準化する。
ポリシングとシェーピングは良くセットで出てくる感じ。
フレームの種類や宛て先に応じて優先度を変えて中継するのは、有線制御方式らしい。
ベストエフォートは、ネットワークの状態に応じて最善のサービスを提供すること。
問7… ✕
MTUについて。
MTUはフレーム構成から、MACヘッダとFCSを除いた部分らしい。
1回の送信で転送可能な最大のデータグラムサイズのことらしい。
細かいものは追々…
問8… ✕
自律システム間の経路制御について。
BGP-4。経路情報に付加されたパス属性を使って、ポリシーに基づいて経路を選択するバスベクタ方式のプロトコル。
他の選択肢は、
OSPF。全てのノードが同一のリンク状態データベースを用い、コストが最小となる経路を最適経路とするプロトコル。
RIP。ホップ数を目印として最適なルートを判定する距離ベクトル方式のルーティングプロトコルでブロードキャストを使用する。
RIP-2。RIPのブロードキャストではなく、マルチキャストを使用する。
と、説明をそのまま書いたけど、意味がわからない事件。
自律システム(AS)とは、膨大なネットワークの中で、それぞれの組織が管理するネットワークのこと。
異なるAS間をまたぐ場合のプロトコルをEGP
同じAS内の場合のプロトコルをIGP、というらしい。
EとIはそれぞれ、エクステリアとインテリア。
EGPのひとつに、BGPがある。
また、IGPのひとつとして、OSPFやRIPがある、らしい。
まだイマイチ理解しきれてないけど少しずつ行きましょう...
どこかで点と点が線になるでしょう...
問9… ✕
またまたDNSについて。
一つのホスト名に複数のIPアドレスを対応させることができる。
複数のホスト名に同一のIPアドレスを対応させることもできる。
らしい。
前者は、アクセスが多いサービスで、同じドメイン名でアクセスしても複数のサーバのIPアドレスを返すことによって、負荷分散できる。
後者は、1台のサーバに対してどのドメイン名で呼ばれたかでサービス内容を変えるなどの使い方がある。
みたいです。
問10… ○(なんとなく)
可変長サブネットマスクについて。
ある程度ちゃんと理解を深めておく。
172.16.1の部分は無視して最後の8ビット情報を見てみる。
以下、左がネットワークアドレス、右がサブネットマスクとして、
セグメントBは、32(00100000)、224(11100000)
セグメントCは、224(11100000)、252(11111100)
セグメントDは、64(01000000)、192(11000000)
各セグメントで割り当て可能なIPアドレスは、
マスクがかかっているところをAND、かつホスト部を反転して考えてみる。
セグメントBは、00111111(63)となり、32~63が割り当て可能なIPアドレス。
セグメントCは、11100011(227)となり、224~227
セグメントDは、01111111(127)となり、64~127
これを踏まえて、割り当て可能なIPアドレスが重複しない選択肢を選ぶ。
心は折れていますが、一歩ずついきましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます