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【漢検準1】四字熟語20個

2021-10-28 02:06:34 | 漢検

本当に、見たことも聞いたこともない単語率7、8割。

説明を見ても、意味わかんらんのが多すぎる(笑)

 

とりあえず、四字熟語も相当知らないものだらけなんで、

軽く勉強サイトで覚えた20個を復習しつつ書き出してみる。

読みはあえてスペースで区切りを入れてみる。

 

1.不倶戴天(ふぐ たいてん)

 憎しみが強いさま。倶に天を戴かず。

2.紫電一閃(しでん いっせん)

 一太刀の閃光。

3.張三李四(ちょうさん りし)

 平凡な人のこと。

4.兎角亀毛(とかく きもう)

 ありえないこと。

5.道聴塗説(どうちょう とせつ)

 聞いたことを自分の話のようにすぐに人に話すこと。

6.君子豹変(くんし ひょうへん)

 考えが急激に変わること。君子は過ちを認めてすぐに改めることから。

7.鳩首凝議(きゅうしゅ ぎょうぎ)

 人々が集まって熱心に相談すること。

8.赤手空拳(せきしゅ くうけん)

 助けなしで、自分ひとりで行うこと。類語の徒手空拳には、やむなしのニュアンスが加わる。

9.甲論乙駁(こうろん おつばく)

 話がまとまらないこと。甲が論じても乙が駁する(反論する)状態。

10.鉤縄規矩(こうじょう きく)

 物事の基準となること。四字とも作図のための道具。

11.玉砕瓦全(ぎょくさい がぜん)

 名誉の死と、不名誉な生のこと。

12.用管窺天(ようかん きてん)

 視野が狭いこと。管を用いて、天を窺う。

13.清濁併呑(せいだく へいどん)

 器が大きいさま。清濁(善悪)を分け隔てなく受け入れる様子。

14.頓首再拝(とんしゅ さいはい)

 敬意を表すさま。

15.暮色蒼然(ぼしょく そうぜん)

 夕暮れ時の薄暗いさま。

16.波濤万里(はとう ばんり)

 遠い外国のこと。波濤(大きな波)と万里(遠い距離)。

17.画虎類狗(がこ るいく)

 凡人が非凡な人を真似て失敗すること。虎を描いたが犬のような絵になった状態。

18.磨穿鉄硯(ません てっけん)

 強い意志で勉強すること。鉄の硯が摩耗して穴があく状態。

19.甑塵釜魚(そうじん ふぎょ)

 貧乏なさま。甑に塵がつもり、釜に魚(ボウフラ)が湧いた状態。

20.桃李満門(とうり まんもん)

 優れた人材が集うこと。桃李(優秀な人)が門に満ちた状態。

 

 

とりあえず反復して覚えるしかないw

IMEが変換候補に出さないものも、ちらほらあるw

そういえば小中の頃、塾で覚えるために、四字熟語辞典買ってもらったのを思い出した。

2級まではその知識である程度カバーできたのになぁ(笑)



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