夢のような日々-ミルチビの挑戦-

まったりと自由気ままに

【漢検準1】四字熟語20個 -5-

2021-11-24 02:11:57 | 漢検

新規と反復の繰り返し。

 

1.黄塵万丈(こうじん ばんじょう)

 土煙が空高くまいあがるさま。

2.鶏鳴狗盗(けいめい くとう)

 小策を弄する卑しい者。また、くだらない技能でも何かの役に立つというたとえ。

3.鷹視狼歩(ようし ろうほ)

 荒々しく欲深で、残忍な人物のたとえ。また、隙を見せない勇猛な豪傑のたとえ。

4.円木警枕(えんぼく けいちん)

 寝る間も惜しんで、勉学に励むたとえ。

5.九鼎大呂(きゅうてい たいりょ)

 貴重なものや重い地位や名声などのたとえ。

6.雄心勃勃(ゆうしん ぼつぼつ)

 勇ましい気持ちや、強い意志がわいてくるさま。

7.落筆点蝿(らくひつ てんよう)

 失敗を逆手にとって、うまく仕上げること。(個人的に綺麗な四字熟語だと思った)

8.冶金踊躍(やきん ようやく)

 自分の置かれている立場に満足できないこと。溶かした金属が今にも飛び出さんとする様子から。(これは発想が良いなと思った。)

9.杜撰脱漏(ずさん だつろう)

 著述などが粗雑で、誤りや手抜かりが多いこと。

10.街談巷説(がいだん こうせつ)

 世間に流れるうわさ話。

11.焚書坑儒(ふんしょ こうじゅ)

 秦の始皇帝が紀元前213年に行った思想弾圧。

12.孟母断機(もうぼ だんき)

 学問を途中でやめてはいけない。帰省した孟子を前に、母が織りかけの織布を断ち切って戒めたという故事から。

13.羊頭狗肉(ようとう くにく)

 見かけは立派だが、実質が伴わないこと。

14.熱願冷諦(ねつがん れいてい)

 熱心に願うことと、落ち着いて見極めること。

15.紅毛碧眼(こうもう へきがん)

 西洋人。

16.社燕秋鴻(しゃえん しゅうこう)

 出会ってすぐに別れることのたとえ。

17.不失正鵠(ふしつ せいこく)

 物事の要点を正確にとらえること。

18.長汀曲浦(ちょうてい きょくほ)

 曲がりくねってはるか遠くまで続いている海岸線。

19.曖昧模糊(あいまい もこ)

 ぼんやりしていて、はっきりしない様子。

20.鱗次櫛比(りんじ しっぴ)

 整然と並ぶこと。

 

100個到達!

意味の部分だけ最初に書き並べて、あとは記憶から書いてるので、

もしかしたら読みが間違ってるところがあるかもしれない。

とりあえず、覚えたもん勝ちです。



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