問11… ○
PLLのブロック図について。
よくわかってないけど、なんとなく。とりあえず丸暗記で。
①入力と出力から帰ってきた信号は、位相比較器を通る。
②位相比較器によって位相差が電圧に変換され、低域通貨フィルタを通る。
③フィルタによって不要な周期を遮断して、電圧制御発振器を通って出力信号となる。
④出力信号は分周器を通って入力信号のひとつとなる。
選択肢のa,b,cの順番が若干やらしいので、こういう図とかはよく見て注意すべし。
問12… ○
コンバータとインバータについて。
コンバータは交流から直流に変換する。
インバータはその反対。
コンバータなので、こうりゅうを直流にする、で覚えてる。
これがスペシャリストを目指す者である。
問13… ○
LiDARについて。
車の自動運転に使われるセンサ。
これもよくわかってないけど、車のCMでパルス状に照射して障害物を検知してるのをよく見る。
要するにこれが答えだ。相変わらずの適当感。
他の選択肢は、
超音波を出して、その反射波を測定するのは、ソナー。潜水艦のイメージ。
道路の幅及び車線は地平線の一点(消失点)に収束する、という接近法の原理を利用するのは、単眼カメラ?これはちょっとピンときてない。
ミリ波帯の電磁波を送出して、その反射波を測定するのは、レーダー。
問14… ○(なんとなく)
IPアドレスのアドレスクラスについて。
クラスBのネットワークアドレスは上位16ビット=ホストアドレスは下位16ビット。
サブネットマスクが255.255.255.0なので、同一サブネット内で設定できるのは下位8ビット。
256種類で、オール0とオール1は使用不可なので、254種類が正解。
- クラスAのネットワークアドレスは上位8ビット
- クラスBのネットワークアドレスは上位16ビット
- クラスCのネットワークアドレスは上位24ビット
らしいです。クラスDとEは割愛。たぶん試験に出ない。であろう。
問15… ○
サイドチャネル攻撃について。
暗号アルゴリズムを実装した攻撃対象の、物理デバイスから得られる物理量(処理時間や消費電力など)やエラーメッセージから、攻撃対象の秘密情報を得る手法。
セキュリティ関連は試験でも重要な位置づけなので、なるべくしっかりと。知識としても役に立つし。
他の選択肢は、
不用意に捨てられた秘密情報の印刷物を漁るのは、スカベンジング(トラッシング)。
通信を行う2者間に割り込んで、両者が交換する情報を自分のものとすり替えて盗聴するのは、中間者攻撃。
入力パラメタとしてSQL文の断片を送信することによって、データベースを改竄するのは、SQLインジェクション。
なかなか覚えられてる。
知ってることは復習、知らないことは覚える。
前者が若干非効率ですが、楽しんで継続するのが一番。