「140511_大磯港周辺／花水川河口周辺」シリーズ、今日は、大磯の「緑鳩（アオバト） と 鳶」の特集です。
１．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜アオバト（緑鳩）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 36ED 200mmF5.6 ＜F5.6＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
大磯港の近くで緑鳩が見られることは随分前から知っていたのですが、見られる時期や場所については、全く知らなかったのに事前調査もなしに出掛けたので、大磯港の東の端から順番に見て歩いたところ、西端の防波堤の上にバードウォッチング中と思われる人影を見付けて登って見ると、海岸にはカメラマンが数名！
どうやらここで見られるらしいので、海岸に降りたら直ぐに、緑鳩が集団で舞う姿が・・・
後日「アオバト」で検索してヒットした「大磯町ホームページ」によると、緑鳩の飛来は５月初旬から１０月ごろまで続き、７月から８月にかけてピークを迎え、特に梅雨の明けた天気の良い日に多く飛来するそうで、時間は早朝、日の出から１０時ごろまで(早朝の方が大きな群れが観察されるチャンスが多い)と夕方が見易いのだそうです。
場所は照ケ崎海岸で、照ケ崎の磯を一望する、大磯港のプールのそばの堤防の上は、アオバトの展望スペースとなっていて、照ヶ崎海岸は「大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地」として神奈川県の天然記念物に指定されているそうです。
２．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜アオバト（緑鳩）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 36ED 200mmF5.6 ＜F5.6＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
そして直ぐに、比較的近い岩場に降りて来ました。
上記ホームページによると、一度に見られた最大の群れは２００２年１０月５日の５００羽以上、朝６時から１０時までの観察だけで飛来総数が３，０００羽を超えたこともあり、日本最大級のアオバト飛来地ではないかということです。
なお、群れを作って岩礁の上を飛び回り、岩場に降り、窪みに溜まった海水にくちばしを浸けて,吸い込むように飲み、海面に浮かんだり、尾羽や脚を海水につけたりもするそうですから、このときが将にその場面だったのでしょうね。
このような行動をするのは、アオバトの食べ物（果実）にナトリウムがほとんど含まれていないので、果実からの栄養分や水分を体内に吸収するために海水吸飲（体内のナトリウム・カリウム濃度を確保）を行っているのではないかということが分かって来たそうです。
３．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜アオバト（緑鳩）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 36ED 200mmF5.6 ＜F5.6＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
１～３枚目は、海岸に降りて直ぐで、しかも１枚目から３枚目までの時間はたったの２２秒！
このときは、装着していた BORG 36ED で比較的大きく撮れましたが、その後は、ここまで近寄って来ることはなく、BORG 50FL（400mmF8） に交換しても余り大きくは撮れず、掲載はこの３枚だけになってしまいました。
これも、ビギナーズラックなんでしょうね（笑）
４．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
既に何回も書いていますが、目の衰えでピントが見えないため、ほぼ１００％「拡大表示」しての MF で撮っていますが、飛んでいる鳥となると、「拡大表示」ではファインダーに捉え続けることができず、通常表示で撮らざるを得ないので、ピントが合うか合わないかは運次第・・・というよりも、ピントが合う確率は限りなく ［０］ に近いといえます。
そんな中で、画面から飛び出すほど大きく撮れた鳶が、ジャスピンとはいえないけれど何とか見られるピントだったのは、もう奇跡としか言いようがないですね（笑）
なお、何やら獲物を掴んでいますが、さて何なんでしょうね？
５．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
こちらは、留っている鳶を狙ってシャッターを切ったら、偶々飛び立ったところが撮れたものです。
このため、後ピンにはなっていますが、真っ直ぐこちらではなく斜めに飛び立って呉れたため、これも何とか見られるかな？（笑）
６．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
左下は、勿論富士山です。
背景の２羽は緑鳩です・・・といいたいところですが、正直なところハッキリしません（汗）
７．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
何か獲物を狙っているんでしょうかねぇ～！？
１．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜アオバト（緑鳩）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 36ED 200mmF5.6 ＜F5.6＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
大磯港の近くで緑鳩が見られることは随分前から知っていたのですが、見られる時期や場所については、全く知らなかったのに事前調査もなしに出掛けたので、大磯港の東の端から順番に見て歩いたところ、西端の防波堤の上にバードウォッチング中と思われる人影を見付けて登って見ると、海岸にはカメラマンが数名！
どうやらここで見られるらしいので、海岸に降りたら直ぐに、緑鳩が集団で舞う姿が・・・
後日「アオバト」で検索してヒットした「大磯町ホームページ」によると、緑鳩の飛来は５月初旬から１０月ごろまで続き、７月から８月にかけてピークを迎え、特に梅雨の明けた天気の良い日に多く飛来するそうで、時間は早朝、日の出から１０時ごろまで(早朝の方が大きな群れが観察されるチャンスが多い)と夕方が見易いのだそうです。
場所は照ケ崎海岸で、照ケ崎の磯を一望する、大磯港のプールのそばの堤防の上は、アオバトの展望スペースとなっていて、照ヶ崎海岸は「大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地」として神奈川県の天然記念物に指定されているそうです。
２．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜アオバト（緑鳩）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 36ED 200mmF5.6 ＜F5.6＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
そして直ぐに、比較的近い岩場に降りて来ました。
上記ホームページによると、一度に見られた最大の群れは２００２年１０月５日の５００羽以上、朝６時から１０時までの観察だけで飛来総数が３，０００羽を超えたこともあり、日本最大級のアオバト飛来地ではないかということです。
なお、群れを作って岩礁の上を飛び回り、岩場に降り、窪みに溜まった海水にくちばしを浸けて,吸い込むように飲み、海面に浮かんだり、尾羽や脚を海水につけたりもするそうですから、このときが将にその場面だったのでしょうね。
このような行動をするのは、アオバトの食べ物（果実）にナトリウムがほとんど含まれていないので、果実からの栄養分や水分を体内に吸収するために海水吸飲（体内のナトリウム・カリウム濃度を確保）を行っているのではないかということが分かって来たそうです。
３．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜アオバト（緑鳩）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 36ED 200mmF5.6 ＜F5.6＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
１～３枚目は、海岸に降りて直ぐで、しかも１枚目から３枚目までの時間はたったの２２秒！
このときは、装着していた BORG 36ED で比較的大きく撮れましたが、その後は、ここまで近寄って来ることはなく、BORG 50FL（400mmF8） に交換しても余り大きくは撮れず、掲載はこの３枚だけになってしまいました。
これも、ビギナーズラックなんでしょうね（笑）
４．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
既に何回も書いていますが、目の衰えでピントが見えないため、ほぼ１００％「拡大表示」しての MF で撮っていますが、飛んでいる鳥となると、「拡大表示」ではファインダーに捉え続けることができず、通常表示で撮らざるを得ないので、ピントが合うか合わないかは運次第・・・というよりも、ピントが合う確率は限りなく ［０］ に近いといえます。
そんな中で、画面から飛び出すほど大きく撮れた鳶が、ジャスピンとはいえないけれど何とか見られるピントだったのは、もう奇跡としか言いようがないですね（笑）
なお、何やら獲物を掴んでいますが、さて何なんでしょうね？
５．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
こちらは、留っている鳶を狙ってシャッターを切ったら、偶々飛び立ったところが撮れたものです。
このため、後ピンにはなっていますが、真っ直ぐこちらではなく斜めに飛び立って呉れたため、これも何とか見られるかな？（笑）
６．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
左下は、勿論富士山です。
背景の２羽は緑鳩です・・・といいたいところですが、正直なところハッキリしません（汗）
７．大磯港周辺 140511
飛翔 ＜トビ（トンビ／鳶／鴟／鵄）＞
OLYMPUS E-M1
BORG 50FL 400mmF8 ＜F8＞
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 にて現像
何か獲物を狙っているんでしょうかねぇ～！？
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