8月11日コロナ感染。10日間自宅療養。サポートセンターからは以降は普通の生活でと。ところが、やる気が起きず、倦怠感、咳が止まらず、2〜3日に1回微熱。運良く8月中仕事は夏休み。
9月に入って、やっと少し動くことができる感じ。ということで、今日ブログ再開。
コロナにあっても、主に旧統一教会、オリンピックの不正、次々日本の構造、その問題が現象として露わになることを眺めつていた。それだけじゃなく、テレビをつけるとイデオロギーの流布に終始していて、なんだかみる気も失せる。普通のバラエティでもだ。1964年生まれの私なので、まさにテレビっ子。でも、もういいや。
この8月は第二の終戦。明治維新から敗戦、その敗戦を敗戦として受け止めることを誤魔化して来たことが露わになったのが、先の旧統一教会、オリンピックの不正。その政治的象徴の自民党(米の傀儡政権、愛国を装う)。
さて、これからも誤魔化そうとするのでしょうか。まあ宗主国米の力が衰えていくことが始まって、その流れに逆らうこともできないだろう。
ところで、こんなものの見方をしていると同時に、僕自身の反省が浮上する。
このブログであれば、政治や社会批判に流れていたことを。もちろん、それが悪いわけではない。これからも多少の言及はして行くことになるだろうし、する。
ただコロナ療養していて気づいたのは、私の本来の志向性とはずれていたように思う。
今日からブログを再開することにしたが、私の本来の志向性に立ち戻るつもりである。こんな書き方をしていて、次のような問いが立ち上がる。「私」ってなんであろうか。「本来の志向性」ってなんであろうか。
そういう根本的な問いに触れるようなブログにしていくつもりだ。