プロレスラーの高山善廣が7年以上ぶりだろうか、プロレスの聖地後楽園ホールに上がった。車椅子姿で。
プロレスの試合で半身不随。リハビリからの復帰ということになるが、半身不随のまま。それでもリングに上がった。
髙山善廣7年ぶり復活!「ノーフィアー」大合唱にファン感涙!鈴木みのると再戦を約束!|9.3 TAKAYAMANIA EMPIRE 3はABEMAで完全無料生中継
プロレスというジャンルは摩訶不思議。「闘い」がそこにある。この「闘い」、現象としての闘いが、なぜか人間の本質「闘い」を顕現する。
アントニオ猪木曰く、「プロレスは闘いだ」という形而上学的といってもいい「闘い」が表現される。単なる競技でもない、演技でもない、「他に比類のないジャンル」プロレス。
エンターテイメントという安易な言葉で、お気楽なプロレスがはびこっているのではないかと、訝しく思うこともあるのだが、「闘い」があれば、そこにプロレスがある。
車椅子に座っているのに、「闘い」を魅せることができる。
プロレスラー”帝王”高山善廣、スゴイ! NO FEAR!