meisou

記憶を補完するための記録

B.J.C.

2013-01-26 23:58:00 | 音楽
ブランキー・ジェット・シティの映画「VANISHING POINT」を観てきました。
一日だけ、一回だけの上映、(地域にもよるようだけど)ということで、
県内中のブランキーファンが集結。なのかな。
席ほぼ埋まっていた。
D.I.J.セットなるメロンソーダとチリドッグはここでは売らないのね、そうですか…。

映画の内容は、解散前のラストツアーに同行して撮影された映像を編集したもの。
バックステージの様子では、3人のステージとはまた別の姿も見られる。
(なんらかの形でこれから観る方もいるかもしれないので詳しくは書きませんよ。)
意外だったのは、ベンジーがブランキーの音楽性や3人の関係性をけっこう冷静に見ているということ。
3人の音(魂といってもいい!)のぶつかりでブランキーの音楽が生まれていたのだというのがとてもよくわかった。

ブランキージェットシティを熱心に聴いていた頃の私はこわいものなしでガンガンいこうぜって時期だったなぁとちょっと思い出しました。

あとスリーピースバンドって微妙な均衡で成り立っていて、一瞬で壊れてしまう危うさも持ち合わせていて、それが魅力であって聴く側の心をつかむけれど、その危うさゆえずっと続けていくのってむずかしいことなのかな、とか思いました。

最後に、ブランキー・ジェット・シティはかっこよかったなあ、とあたりまえの感想をもちました。
絶対ないと思うけど、再結成とかしませんように。あれはもう無理だ。
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