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記憶を補完するための記録

りんご音楽祭2018 その1

2018-09-29 15:28:00 | 音楽
今年もりんご音楽祭に行ってきました。
長野県松本市の音楽フェスです。
ざっと振り返って書き出していきます。

1日目。
ぜんぶ観たい、ではなく、観たいのがぜんぶ出る、と思ってたのだけど、その観たいのをあまり観ていません。
今回はそばステージで観たいのが多いからそばステージを拠点に。
子は昨年も来て覚えているので、遊ぶところに行きたい、と。
私のアルプス公園滞在時の6割くらいは子と遊ぶところにいました。
ふつうにフェス目当てじゃない親子連れとかもいて大きな遊具やアスレチックがあるんだよ。

最初に観たのは髭。といってもカネコアヤノと被っている。
泣く泣く3曲くらいで移動した。須藤寿さん、りんごかじりながら出てきてりんごをステージに投げつけたり楽しそうでした。踊ってばかりの国の元ドラマーだった佐藤謙介さんが今サポートドラマー(といっても野球でいったら正捕手みたいだった)なので、けんちゃん元気にたたいてるの観れてよかった。

カネコアヤノ(バンドセット)。一番観たかったやつ。冷たいレモンと炭酸のやつ。
踊ってばかりの国(このバンド名がこのあとも何度も出ると思います)のギタリストであった林宏敏さんのギターが聴きたくて聴き始めたカネコアヤノ。今では林くんだけじゃなくてアヤノちゃんも大好きだ。
これがすごくよかった。ドラム、ギター、ベース、のシンプルなバンドセットでスタジオで練習してるように距離が近くて、MCとかなくて演奏はロック。
林くんのギターがまた聴けてしあわせだった。なんかより一層かっこよくなってふるえた。やっぱり林くんはギターヒーローだった。
カネコアヤノ、女の子だけど男の子みたいないたずらっ子っぽさもあって、多分シャイなんだけど、ステージだと強くなれるんだろうなー。カネコアヤノは勇者だ。
カネコアヤノは勇者だ。冒険のパーティーを組んだ。背の高い魔法使い、ライフを回復してくれる僧侶、そして戦士、いや遊び人か?バンドはRPGかも。

そのままHAPPY。いい雰囲気だった。いいバンド。でもほんわかしてないところがいいよな。

子をまた遊ぶところで遊ばせて戻ってきたら青葉市子ちゃん。
座ってみてたから姿見えなかったけど、子のシャボン玉と雰囲気あったな。

せのしすたぁ。パワーある若い女の子を観た!アイドルであるってところがとてもいい。

暗くなってきてGEZAN。GEZANはハッピーなフェスの雰囲気とは一線を画した異質なバンドだった。幻の2回目があったと発言するマヒト。それでも今回出演したことに大きな意味があると思った。来年以降出ないかもしれないけどね。音は抜群にかっこよかった。不穏な音のなかにも感動がある。GEZANの魅力はそこだ。社会とうまくコミットできなくても信頼しあえるバンド仲間、音楽があれば生きていける。

1日目終わり。その2に続きます。


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