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meisou

記憶を補完するための記録

名古屋⑥ ASH

2023-04-11 22:07:26 | 音楽

アッシュの名古屋公演に行くことにしてから、AppleMusicで聴き直したり、聴いていないアルバムを聴いたりしていた。

そう、ここ何年も聴いてなかったというのが正直(しょうじき)なところ。

UKロックを聴きまくっていた頃、とても大好きだった青春のバンド。

アッシュって海外のバンドなのに、友人がやってるバンドのような親しみやすさがある。

1977年生まれってのも、自分より若いバンド出てきた!って思ったよね。

 

そんなアッシュのライブはなんと結成30周年なの?そんなに?

来日は7年ぶりなんだって。

私は2007年のフジロックで観て以来。

 

昔好きだったバンド、くらいの気持ちで軽い気持ちで行って申し訳ないくらいの楽しいライブだった!

ティムはニコニコして優しくてかっこいいまま。歌声もそのまま。

ベースのマークは黒ラベルを飲みながら、ちょっと体格よくなった?男気サンダーバードを振り回してかっこいい。

ドラムのリックは風貌変わりすぎ。Jマスシス?堅実なドラムプレイは変わらないなーと思った。

これでもかというヒットパレードで、序盤の「A Life Less Ordinary」のイントロで涙ドバー。この映画の内容はぜんぜん覚えてないけどこの曲はとてもいい。

けっこう古い曲もいっぱいやって「Uncle Pat」とか。

もちろん「1977」からの曲も。

「Kung Fu」でマークがフロアに降りてきて!私の目の前で!ベースを弾いて!あの、ドーン、ドーン、ドーンドーン…ドドドド…の間奏のところ!もうキャー!ってなってたいへんでした。死ぬかと思った。ここはどこ?今何年?ってなった。矢場とん!(会場の名古屋クアトロは矢場町だった)

 

昔の曲をいっぱいやってくれた良かった、というよりも、今のアッシュが変わらず元気でかっこよくて、ほんとに楽しいライブをしてくれたということがとてもうれしかった。

本人たちが楽しそうだったのがとても良かった。

フライヤー昔の写真だったね。

サイン入り歌詞カードという謎グッズを買った。

 

名古屋レポ続くかも。


名古屋③ エレカシ

2023-04-09 21:05:36 | 音楽

エレファントカシマシのアリーナツアーの愛知ガイシホールの公演に行ってきました。

エレカシを観るのはけっこう久しぶり。いつ以来?

ミヤジソロは観たけど、やっぱりエレカシが観たいんだよねえ。

 

ガイシホールは外観もスポーツ施設ってかんじ。

たくさんの人がいた。

数年前に出会ってお友達になった東京のエビバデさんが来ているとツイッターで知って、連絡してみたら会うことができた!

なんかすごく知ってるような気がするんだけど、実は会うのは2回目なんだよねー。でもなんか縁があってSNSで親しくさせてもらっていて、久しぶりに会うことができてうれしかった!

 

会場入り。ステージ側の2階席。けっこう近いような気がした。

 

ライブは、どこかで誰かがレポートを書いてると思うから詳細は書かないけど、やっぱりロックバンドでエレカシはエレカシだった。

「珍奇男」を生で観たのもしかして初めてかもしれないと思った。あったかな?怒涛のグルーヴ。

キーボードのサポートが蔦谷好位置さんだったので、蔦谷さん寄りな選曲な気がした。蔦谷さんとストリングのみの曲もあったしなあ。

でもやっぱりエレファントカシマシの4人がいてくれると安心する。ミヤジがめちゃくちゃやっても大丈夫って思う。

ストリング隊のみなさんが、演奏しないときは拳をあげてノッているのがとてもほほえましかった。

桜の花、舞い上がる花道も感動的だった。

最後の最後のアンコールの「待つ男」の最初のベースでひゃあああと声が出てしまった。

真っ赤なステージ。それで終わった。圧巻。

 

ほんとにメンバーみんな健康で長生きしてずっと続けてほしい、と心から思った。

名古屋レポまだ続きます。

 

 


HERE NOW

2023-02-04 09:05:11 | 音楽

HERE NOW present by INAKA FES CAMPに行ってきました。

イナカフェスとは花巻市の童話村で開催されていたイベントで、今回のライブはその企画です。

bonobosが3月に解散するのでその前に岩手でライブを、とのこと開催されたっぽい。

イナカフェスにボノボが毎回のように来てたそうで。実はイナカフェス近いのに行ったことない。

 

会場は岩手県公会堂。とても古い建物。外観からも歴史を感じる。

開場時間についたのに、まだリハしてるようで30分ほど待たされた。

 

最初の出演はドミコ。岩手県久慈市の出身。

ドラムとギターボーカルの2人組。プログレッシブなホワイトストライプス、というイメージでいたのだが、ヤンキーだった。

ループステーションを使用して音を重ねて演奏していた。これだとメンバー2人でも音は4人や5人分くらい出る。言うこと聞かないメンバーと一緒にやるよりいいのかもしれない。

ボーカルが意外とブルージーだと思った。

愛想がなくて、thank you(ぶぇんきゅー!)しか言わなかった。

投げ捨てるように帰っていった。

 

2組目は奇妙礼太郎。

すごいバンドに囲まれて…と朴訥なトーク。

アコースティックギター1本での弾き語り。

ほんとに声がいい。奇妙さん意識してから初めてちゃんと観た。

会場の岩手県公会堂を、ドリフを収録していたような会場、と言っていた。

とても雰囲気がよかった。奇妙じゃない。

 

ラストにボノボ。

正直(しょうじき)あまりちゃんと聴いたことなくて、超有名曲をちょっと聴いたことあるくらいだった。

「ボノボスがくる」と夫に言ったら「ボノボじゃないのか」「いやボノボスだボノボじゃない」「それはボノボと読む」「知らんかった」という会話がなされたくらい知らなかった。

トークでは3月に解散するとは思えないような、ほのぼのとした雰囲気だった。解散前のバンドってピリピリしてるもんじゃないの?ブランキーとかルナシーみたいにさあ…?

全人類、愛、肯定!ってな感じでピースフルなステージでした。

でも演奏が超絶上手くて、ドラムがドラムンベースみたいだったり、意外とファズギターがうるさかったりした。

 

以上、タイプがまったく違うような3組でした。でも音楽好きが好きな3組、が集まった。

宣伝が少なかったせいかそもそもの集客力が少ないのか、会場の半分くらいしか席が埋まってなくて、最後は空いているうしろのほうでゆっくり観ました。ホールもいいけど、野外向けイベントだったかもね。真冬だからしょうがないけど。

 

会場から1キロほどのお寺で同じ頃に下津光史がクダンズの企画でライブをやっていて、それもすごく行きたかった。先に知ってチケット取ったほうを優先した。泣く泣く。

岩手でこんなに貴重なイベント少ないのになんでかぶるのよ。だったら合同でやってくれても良かった。


サトマン渋谷クアトロ

2022-12-03 15:27:27 | 音楽

SaToMansionの渋谷クアトロのワンマンライブに行ってきたのでそのことを書きます。

 

そう、岩手にいればけっこう観られるサトマンを東京まで行って観てきたのよ。

これってアルバム「The umbrella」の発売に向けてのクラファンの返礼品のライブチケットだったのよね。

だからかなり前に行けるかどうかもわからない状態でとりあえず取ったのだったから、行けてよかったね。

正直(しょうじき)クラファンって最後の手段的なイメージあるからあんまり多用してほしくないと思ってるんだけど。ファンに頼るなと。キャッセンのときのクラファンで次はないよなと思ったのにまたやるのか、と思ったよね。住人さんたちはそんなこと思わないんだろうけど。

でもチケットは来たし行けると思ったから行く。

GoToトラベル的な新しい旅行の補助みたいなので、東京へ新幹線往復プラス宿泊で18000円になった。ふつうに新幹線往復するよりよっぽど安いぞ。どうなってる。

 

東京行くならついでに、とちょうど上野の東京都美術館で開催されていた岡本太郎展にも行った。あとで詳しく書くね。

そして渋谷のNHKプラスクロスというところで朝ドラの舞い上がれ!展とNHK杯フィギュアスケート展も行われていて、それも行った。

時間ないのに。

そのせいで渋谷クアトロに到着が遅れた。開演してから着いてしまった。

ていうか私の17年前の記憶で、クアトロはパルコの上、だったのに、変わっていた。そうよね。17年も渋谷が同じなわけない。

ジーユーのビルになっていたの知らなかったから迷ってしまった。

ちなみに前にクアトロ行ったのはインターポールを観に行ったとき。

 

さて、ライブ。ソールドアウトにはならなかったようで、ほどよく人がいるフロアでした。

ライブは途中までMCもほとんどなくロック!なライブ。和夫さんが「ウィルコジョンソンに捧げます」のようなことを言ったくらい。

「雪の音」のおできさんの入りのドラムの響きが良すぎて笑ってしまった。おできさんいつもかっこいい。安定。

久しぶりに「シャイン」聴けたのうれしかった。いい曲すぎるほどいい曲だからもったいぶらずにもっとやればいい。

あと2回アンコールあってさすがに終わったと思って物販に向かったら、もう1曲ラストに始まって、またフロアに戻ったわ。

 

今回私の体調が悪くなって、頭が痛すぎてつらかった。東京の人混みで体調を崩した。

久々のライブハウスなのにビールも飲まなかったよ。なんてこと。グレープフルーツジュースはおいしかった。

 

サトマンはあたりまえだけど曲がいいし、ルックスもいい。

渋谷クアトロくらいちょこちょこって満杯にするようなバンドになっても良くない?もっとみんなに知ってほしい。

内輪でわいわいしてる場合じゃないよ。

地元の校歌とか合唱曲になったとかすごいんだけど、サトマン本人たちが望んでいることとずれてないかな、ちゃんとロックバンドとして売れたいんじゃないかなと思ってしまって。

だから年末のFIGHT BACKのオープニングアクトが決まったのは良かったよね。

他バンドのファンばかりだろうから、知られるきっかけになる。

売れなくてもいいから自分たちの音楽をやりたいってタイプの人たちもいるけど、たぶんサトマンは売れていきたい人たちだと思うから。向上心がある。そうでなければ「シャイン」のような曲は作れない。

だから、がんばってほしい。もっと多くの人たちに届いてほしいな。

さらなる飛躍を期待。FLY AWAY!


サトマン大通りパラダイス

2022-11-03 19:18:16 | 音楽

10月30日は盛岡大通りパラダイスというイベントに行ってきました。

SaToMansionがライブをするというので。

 

サトマンを観たいというのはあったけど、このイベントおいしい食べ物いっぱいで楽しめました。

ちゃんことかもつ鍋とか。座ってステージみるかんじで椅子とテーブルもあったのでうちのもう中学生も落ち着いていた。

お絵描きできると落ち着くので。

 

サトマンはアコースティック編成ってことになってたけど、

和夫さんがアコギでオデキさんのスティックが細い木の枝の束みたいなやつ(これなんか名前あるの?)だったくらいで、けっこうエレクトリックだった。ちゃんとロックバンドだった。

あんまり激しめの曲やらないセットリストだった。

でもちゃんとロックバンドだったよ。白スーツだったしね。

最近「シャイン」やらないよね。この前どこかのライブでやってたけど、私は最近ライブで聴いてないなあ。シャイン好き。

 

軽いかんじの街なかイベントだったけど、楽しかった。