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平舘高校2ー16盛岡一高【春季高校野球地区敗者代表決定戦】

2024年05月04日 | '24甲子園への道
<八幡平球場> ※5回コールド

盛岡一高バッテリー:川崎(4回)、安田(1回)ー安齋

<盛岡一高メンバー> 安打16、四死球5、盗塁1、三振3、失策1
1.⑤①安田圭吾(2年上田) 3-2
2.⑦④本宮昇虎(3年一戸) 3-3、5打点
3.⑥坂本晃太(2年下小路) 4-2、1打点
4.⑨髙橋汰月(3年紫波一) 4-3、5打点
5.⑧田中次郎(2年岩大附) 4-1
6.③笹木一馨(3年黒石野) 4-3、2打点
7.④諸原雄希(2年岩大附) 3-0、代)小谷地大和(2年厨川) 1-0、⑦小笠原蒼馬(2年矢巾北)
8.①⑤川崎煌成(2年雫石) 3-1、1打点
9.②安齋龍紀(3年土淵) 1-1、1打点

※数字は私が集計した値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。

<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
⑩三浦大河(3年河南)、⑪松山郁斗(3年河南)、⑫鳴海貴裕(3年滝沢二)、⑬菊池紘樹(3年岩大附)
⑭山田夏希(3年黒石野)、⑮紺野行広(2年岩大附)、⑱相澤幸輝(2年河南)、⑲岡山彰人(2年滝沢二)
⑳遠藤朝陽(2年矢巾北)


<試合内容>
盛岡大附との代表決定戦、屈辱の7回コールドで敗退した盛岡一高は平舘高校を16安打16点の猛打で下し2年ぶりの春季県大会へ駒を進めた。

初回、不運な当たりはあったが先頭打者からの3連打でいきなり先制された盛岡一高はその裏、2四球を選ぶも送りバント失敗や内野正面の当たりがあり無得点。好対照な立ち上がりに、いや~なムードが周囲に漂う。

そんなムードでむかえた2回、先頭打者の6番笹木の内野安打をきっかけに打線に火が付いた!一死後、8番川崎のレフト線を破る二塁打で同点。9番安齋の四球をはさんで1番安田がライト前ヒットでつないで一死満塁とし打席は2番本宮本宮の打球は左中間を破る走者一掃の二塁打となり3点追加。以後、3番坂本からの8安打でさらに10点を積み上げて一挙14点をあげて試合を決めた。中だるみを心配したものの、4回にも頼れる3年生(本宮、安齋も)4番高橋6番笹木のタイムリーで2点追加は立派。

先発・川崎は立ち上がりをなんとか1失点にとどめ、味方のエラーもあって3回にも失点したが無難な投球だった。5回には抑えの安田が登板し、1四球ながら後続をきちんと打ち取って平舘高校の反撃を摘んだ。

地区予選3試合を見て、そこここで凡ミスが顔を出して失点に繋がったり、ピンチを招いたりする場面が見られるので、当たり前のことではあるが、今一度精度を磨いて夏を見据えた春季県大会へ臨んで欲しい。「ハマった」時の打線の爆発力は秘めているので、「ハマらない」時もなんとかチーム力で相手好投手を打ち崩すチームへと成長して欲しい!投手陣もコントロール重視で!

進化し続ける盛岡一高硬式野球部を応援し続けるぞ!
ガンバレ!




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