東京都昭島市・青梅線東中神駅前 くじらロード メグミ生花店の情報発信基地

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メグミ生花店のおばさんのよもやま話。

花かんむりでお出迎え

2015年05月16日 | 花冠 ハレの日 お祝 ブライダル 昭島市
 5月9日誕生した孫に花かんむりを付けて退院を祝いました。


母の日の応援に、京都から手伝いに来てもらった姉が、

「赤ちゃんに花かんむりを付けて写真を撮って。

ハレの日に、花かむりでい祝をするの今ちょっとブームよ!」

と言い残して帰った。

早速、私は赤ちゃんと娘の退院の日、小さなかんむりを作って迎えに行きました。

材料はアイビー1本とスプレーバラ1本。

 花かんむりに関しては、時折注文を受けることもありますが、ほとんどがブライダル用。

たまに、お誕生日の大きな節目、ハレの日のお祝いに主役にと、オーダーがあるくらい。

後は、最近、原宿あたりで流行っているらしいと聞いたことはありましたが・・・。

母の日を終え、ゆっくり開けた日経MJに大きな記事で出ていました。

  (平成27年5月8日 日経MJ)

日経MJでは、造花が主流のように記されていましたが、是非生花で作ってください。

命ある植物・お花で、ハレの日を祝い、記憶の写真を脳裡に残していただきたいと思います。










母の日の前に

2015年05月03日 | 母の日 鳥獣戯画 国立博物館 イベント
 4月28日、国立博物館平成館で開催されている
鳥獣戯画 京都高山寺の至宝展を鑑賞してきました。



この日は1年ほど前の修復作業の報道と合わせて記された、
昨年秋の京都展、4月28日からの東京展の日程を見た瞬間に予定しました。

前期、後期と2部にわたる展示。
母の日を前にしては、前期は初日しかないと・・・。

 教科書などで誰もが見覚えのある甲巻では60分近く待ちましたが、
1列でゆっくり進みながら鑑賞できる配慮がなされていました。

1000年近くの時を経た絵巻物とは思えないほど感慨深く観る事が出来、
仕事柄、擬人化された猿・蛙・兎などの動物のみならず、背景の植物も印象に残りました。