至福の風景

１１月２３日　１７：００頃


　今日１１月２３日は勤労感謝の日。
でも、我お店は営業日。

もう、感謝されてもいい年なのに・・・。と
ため息をつきそうな私を慰めてくれるのは、
洗濯物を取り込んで一息ついた頃に、窓に広がるこの景色だ。

夕焼け空と、まるでＵＦＯかと思うほどきらきら光る宵の明星。

宙って不思議。
この窓越しの風景をボーッと眺めているだけで癒される。

アイソンすい星は見えた？？？

１１月２２日８：００頃青空にそびえる富士山


今日朝５：１５過ぎから
東南東やや東より、アークトウルス、スピカ、水星の
線を追いながらアイソンすい星を探した。

これかな？と思う星は望遠鏡のレンズの向こうに見つけたが自信がない。

家族に声をかけたが起きてもらえなかった。

今日の明け方の空は澄み渡っていたので、
天文ファンの方は、きっと写真に納めているでしょうね。

　私のふるさとに「星を見る丘」と言う広場がある。
山の中腹に芝生広場が広がる何もない公園だ。

東京でたとえれば、昭和記念公園のみんなの広場が山の中腹にあり、
眼下に京浜工業地帯が広がっているという感じだろうか。

帰省した時、兄に案内してもらったが、
そこは、まさに天然のプラネタリウムだった。
幼かった私の子供たちは、天の川に歓声を上げていた。

　今、毎日富士山に感激しているように、日々の景色に感激した時代がある。
中学生の頃、部活で遅くなりすぎると、先生のお車で家まで送っていただいた時のこと。

帰り道のルートは決まっていて、この星の見える丘沿いの道を
まるで夜のドライブだと言い合いながら車は走った。

満天の星と眼下に広がるコンビナートの夜景に
空腹も宿題も忘れた時を過ごしたことだ。

今日の富士山

１１月の富士山はきれい。

山並みや稜線もくっきりと見え
遠方からでもきれいを実感できる。
絵画に見る富士山を連想するには一番いい時期だと思う。


　さて、今年の流行語大賞にノミネートされたという
　「劇おこぷんぷん丸」
若い人たちの間で使われている怒りの表現だそうだ。

たしかに怒りを表現する言葉を持てば、
ストレスを軽減できると聞いたか、読んだことがある。

私も子供のころから「頭に茸（きのこ）」と使っている。

シメジだったり、イクチやスドウシだったり。
もちろん最上級はマッタケ。

　ここのところの法案に関してはマッタケだ。
なぜこんなに急ぐのか、議論しないのか、疑問や不安は尽きない。

関心を持って、真に劇おこぷんぷんしなければならないのは、
今の若い人たちだと思うのだが・・・。

本当の姿が見る事が出来る間に議論してほしいと・・・。

　富士山ももう少しすれば、雪をかぶり全体像がぼやけたり、
寒すぎて外で見ようとなんて思えなかったり。

朝日にほほを染めた富士山

今日１１月２０日朝６：１５分ごろの富士山。


こちらは５：４５分ごろの東南東の朝焼け。


今日はアイソン彗星を確認したという人は多いかな！

朝刊（朝日新聞）には千葉県九十九里で撮影された写真が掲載されていました。
昨日よりは星空はよく見えた。

我が家ではこのきれいな朝焼けの要因が邪魔するようです。

アイソン彗星が、太陽に溶けてしまわないように祈るばかり。
そうすれば１２月初旬には尾を引いた形で確認で来るかも？？？と言われていますから。

帽子をかぶった富士山

今日１１月１９日朝、７：１５ごろの富士山。

雲の帽子をかぶっていました。

１２月になると立川へ出ればダイヤモンド富士も見る事が出来る場所もあります。

今年は見る事が出来るかな？

もう一つ、今年の楽しみ。

我が家の東南東から北方向は地平線・・・。

アイソン彗星見たいです・・・。