こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
今日はRADWIMPSが2018年に行ったイベント『18祭』の動画をご紹介します。
▼18祭とは?
2016年から開催されているNHK主催のイベントで、毎回1組のアーティストと事前選考を通過した1000人の18歳世代が1回限りのパフォーマンスを行うものです。
共演する楽曲は、選考のために、全国の18歳世代から送られた動画をもとにアーティストが制作します。
過去には『ONE OK ROCK』や『WANIMA』などが出演しており、2018年は私の青春時代でもある『RADWIMPS』がその出演アーティストに選ばれました。
▼RADWIMPSが18祭りのために制作した『万歳千唱』と『正解』
何はともあれ、まずは聴いていただきたい、ということでYoutubeから動画を拝借いたしました。
万歳千唱
作詞作曲:野田洋次郎
正解
作詞作曲:野田洋次郎
▼真っ直ぐで等身大な想いをそのまま歌詞に載せた2曲
野田さんのMCと歌詞はまさに『青春』そのもの。
でも私が18歳の頃は、こんな想いなんてこれっぽっちも持たず、ただ目の前の道を走り抜けていました。
そんな私が幾ばくかの年を重ねた今、この2曲を聴いて感動するのは「あの時はそうだったな」という青春を懐かしむからではなく、歌詞の端々に30代になった野田さんが『今』感じていることを等身大で語っているからかな、と思います。
濡れた瞳で 明日を目指す意味を
僕は今でも 探し続けてるよ
(『万歳千唱』より)
ああ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか
僕たちが知りたかったのは いつも正解など 大人も知らない
(『正解』より)
学生の頃、大人は完璧で、私が疑問に感じることは全て答えを知っていて、自分も成長して大人になればそうなるんだと、信じて疑わなかった時期があります。
おそらく私の両親は私に弱みなどを見せることなく、接してくれたのでしょう。
でもいつの頃からか、大人は完璧ではないのだな、と気づいた時があります。
どんなに立派な人だって、余裕なんか一つもなくて、試行錯誤しながら、自分なりに正解と思った道を進んでいると。
それは学生だろうが大人だろうが一緒なんだ、ということを言ってもらってるような気がしました。
野田さんの繊細な感情を捉えた『等身大の歌詞』と最高に表現した『メロディ』そして素敵すぎる『声』に心を動かされる夜でした。
鍋島でした。
わー!!これ分かってくださるのめちゃ嬉しい✨✨
私も感動しまくりで、あの1000人の中に私も入りたいー!!ってなりました笑
一生に残る想い出になるでしょうね♪
私もこちら、感動して何度も何度も観てました😢✨✨
私も18歳の頃は…と😅
これからもさらにご活躍、楽しみな方々ですよね♪