行雲流水の如くに

批判こそが失敗を未然に防ぐーー強権主義に陥らないために

今回のコロナウイールス問題で見えてきたものは、ロックダウン(都市封鎖)というような強権的手法が必ずしも正解にはならないということだ。

しかしトップリーダーは今回のようなコロナ騒ぎを理由に強権的な権力を使いたがる。

なぜかというと、人間にとって権力ほど美味しい物はないからだ。

 

桜前線は北海道の最北端まで到達し、このへんでは我が物顔でタンポポ(ほとんどがセイヨウタンポポ)が咲き誇っている。

雑草扱いだがこれはこれで結構きれいなのだ。

 

集権主義の背後には、つねに完全合理性が無意識に仮定されている。

ところが完全無欠な人間や組織など存在しない。

特に「裸の王様」と「茶坊主のような取り巻き」がセットになったら最悪だ。

 

ツグミ

今の時期、本州方面から北上してくる。

春になってうごめき始めるミミズを掘り返して食べている。

 

批判を許す組織風土、組織文化こそが大切だ。

間違いは誰にもあるし、どの組織にもある。

問題なのはその失敗を隠すことだ。このところ政界も経済界も間違い隠しに恥を感じなくなって来たのか?

大いに問題だ。

 

もう少しでクラブアップルの花が満開を迎える。

これは2017,5,30の撮影。


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コメント一覧

megii123
この写真は窓越しに撮っています。それで相手(ツグミ)は気が付かなくてあまり警戒していませんね。

カメラはズーム付きのニコンを使用しています。当方の腕は今一ですが、カメラの方で焦点を合わせてくれます。
文科系
 ツグミをありがとう。こんな臆病な鳥をどうして撮れたのか、不思議。僕の庭では、まずよく観ることも難しい鳥だ。毎日のように来るが、観るとじっとしていて、その時こちらがちょっと動くと逃げる鳥だ。それが、よく撮れているもんだ。

 初めのタンポポも良い写真と思った。
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