行雲流水の如くに

道化役になった安倍晋三と玉木雄一郎

騙すほうが悪いのか、それとも騙される方が悪いのか?

少なくとも政治家であれば簡単に騙されてはいけない。

 

安倍晋三はさんざん嘘を吐いて国民を騙し8年間も総理の座に居座った。

しかし北方領土問題においてはプーチンにコロリと騙されてしまった。

当分北方領土は棚上げだ。

四面楚歌の中でプーチンが窮地に追い込まれれば、北方領土をエサにすり寄ってくるかもしれない。

 

国民民主党の玉木雄一郎は、ガソリン価格の高騰の際に減税できる「トリガー条項」の発動を条件に予算案に賛成した。

しかし岸田首相の国会での答弁は次だ。

「様々な選択肢を排除せず、どれが効果的か検討し、対策を準備したい」

政府が「検討する」というのは「やらない」ということだ。

岸田文雄も隅に置けない、上手く玉木雄一郎を騙したようだ。

 

狡兎死して走狗烹らる  史記

(すばしこい兎をつかまえてしまうと、猟犬も必要がなくなり煮て食われること)

利用価値のある間はこき使われるが、無用となると捨てられてしまうこと


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コメント一覧

megii123
四季の彩さん
おはようございます。
プーチンはまさにヒトラーのような存在になろうとしているのでしょうか。
民主主義国家を軍靴で踏みにじるような侵略行為はとても許せるものではありません。

当面はウクライナ軍の頑張りに期待するしかありませんが、世界はこぞってウクライナ支援、そしてロシアへの強力な経済制裁が欠かせませんね。
shou1192_2010
行雲流水さん おはようございます。
「狡兎死して走狗烹らる」は、心したい言葉ですね。

なお、私のぶろぐへ、励ましと、温かなコメントを頂きありがとうございました。
こちらで、河津桜は未だ二、三分咲と言ったところですが、寒風の中でも凛と咲く、
その姿に励まされる思いがします。
ピントの甘い写真ですが、目を止めて頂きありがとうございます。

プーチン大統領の所業は、まさに常軌を逸していますね。長い事権力の座についている
悪弊でしょうが、長期的にみると、ウクライナのみならず、ロシアをも破滅に導く
所業と考えます。

こんな時こそ、国連が力を発揮すべき時ですが、拒否権のカードをロシアに握られている
こともあり、機能が十分果たせない現状を憂いています。
しかし、外交努力は最後まで続けるべきと考えます。

これからも宜しくお願い致します。
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