不妊・去勢手術キャンペーン

昨日はお休みしてしまいました・・・。

コメントを残してくれた方、ご訪問くださった方、
本当に申し訳ございません。

実はちょっとme-coさん、お風邪と仲良くなりまして・・・。
老体に北海道の寒さはつらいっす（笑）

おまけにmicoさんだっこしすぎて
左手が腱鞘炎になりました～・・・。
こんなのってあり！？

・・・とme-coのくだらない前置きは空に放り投げてっと。

今回は非常にうれしいキャンペーンのお知らせです！

こちらはme-coの尊敬するお方「猫の　ののちゃん」管理人kitcatさんブログで知りました。
kitcatさん、いつも勉強になります。ありがとうございます！！

しかも！
１０月２８日付朝日新聞朝刊でも掲載されてるんですよ。
またまた検索できずで、今回は全文転載させていただきます。
新聞記事サイトってなくなるって知ってました？
ＵＲＬクリックしたら、ある日突然違う記事に～（泣）
それは悲しいので、頑張って書き写しますっ。

＜転載ここから＞

首都圏の約80軒の動物病院とボランティアでつくる
「不幸な犬猫をなくすネットワーク」〔事務局・東京都足立区〕が、
犬や猫の不妊去勢キャンペーンを行っている。
年間36万匹が殺処分されている現在、飼育できない犬猫を増やさないため、
捨て犬や猫を引き取っても「手術料金が高い」と困っている飼い主に
通常料金の半額程度で手術をする。来年３月末まで。
同ネットは90年、「無益な殺生を食い止めたい」と割安で協力してくれる
動物病院を募り始めた。
16年間で約５万６千件の手術協力を得た。
キャンペーンの対象は東京、神奈川、千葉、埼玉の指定病院に運べる人。
料金は雌猫１万500円、雄猫5500円、雌犬１万8500円、雄犬１万500円。
15㌔以上の犬は料金が加算される。

＜転載ここまで＞

記事内で紹介されている団体にはＨＰがあります。
詳しい情報を知りたい方、ぜひこちらをご覧ください。
「不幸な犬猫をなくすネットワーク」


ここからはme-coの意見です。
不妊・去勢手術。
そこには様々な問題・意見もあるかと思われます。

ですがここで現状を。

最も殺処分が多くなる季節をご存知ですか？
それは春と秋なんです。
サカリがつき、子供を産む季節。
殺処分数の約８割が生まれたばかりの犬猫です。

外ネコさんにしっかりと不妊・去勢手術をすれば、
この数は減少するでしょう。

生まれてなにもわからないまま殺処分される。
これほど、悲しいことがあるでしょうか。

防げる方法があるならやるべき！とme-coは思います。

そして。
この現状を見ていられず、自ら自費で手術を行っている方。

こういった方が単なる「動物好き」のレッテルを貼られ、
次々と捨て子を押し付けられる。
こんな悲しい話も聞きました。
周囲の理解を得られないのはとてもつらいことですよね。

悪いのは。
どうぶつを保護している人ではない。
どうぶつを捨てた人間です。

それだけは間違えてほしくない。

強く、感じます。

現在は東京・神奈川・千葉・埼玉ですが。
今の殺処分の現状・保護する人の現状をもっと考え、
やがては全国的に広がっていってくれればいいな、と思いました。


by:me-co